約 3,183,528 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1712.html
バイオハザード アウトブレイク 概要 特徴 ゲームシステム 評価点 問題点 総評 余談 バイオハザード アウトブレイク ファイル2 概要(2) 特徴(2) 前作からの変更点 キャラクター関連 全体的な難易度の上昇 システムの改善 その他の変更点 総評(2) 小ネタ(と言うかシリーズ共通の突っ込みどころ) バイオハザード アウトブレイク 【ばいおはざーど あうとぶれいく】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2003年12月11日 定価 7,140円 レーティング CERO 15歳以上対象 廉価版 PlayStation 2 the Best 2004年7月8日/3,800円 判定 なし ポイント (注)今作はホラーゲームです。ラクーン・シティ――死と絶望に彩られた街強すぎる住民(フランクさん級)が大挙する街やり込み要素充実だが全体的な難易度は高め バイオハザードシリーズ 概要 PS2で発売された『バイオハザード』シリーズのスピンオフ。本編の『2』『3』と同時期のラクーンシティの一般市民に焦点を当てた作品。 タイトル通り「バイオハザード(生物災害)」の「アウトブレイク (発生)(*1)」により死者の街と化したラクーンシティを舞台に、巻き込まれた市民達が生き延びる為に足掻く模様を描く。 『バイオハザード』シリーズ初のオンライン対応作品として注目を浴びた。 系列としてはTPS化する『4』よりも前の、ラジコン操作を採用する「昔のバイオ」タイプである。 2011年6月30日をもってオンラインサービスは終了。 特徴 オムニバス形式のシナリオ 1つの長いシナリオがあるわけではなく、5つのシナリオから1つを選んでプレイする形式となっている。 1つのシナリオにかかる時間は30分~1時間程度で、基本的にはそれぞれのシナリオの最後にボスキャラクターが存在。 プレイヤーキャラが一般人 従来のバイオハザードシリーズと異なり、プレイヤーキャラクターのほとんどはラクーンシティの一般人であり、S.T.A.R.S.さながらの戦闘経験や特別な装備を持っていない。 警察官、従軍経験者の警備員といった職業柄を持つものや、過去に荒れていた為荒事が得意といったキャラクターもいるが、S.T.A.R.S.のようなエリートではないし、新米警官や女子大生や普通の少女のように大きな主人公補正も無いので、過去作の主役陣に比べると弱体化している。 操作キャラのアクション性が高まっており、アイテムや残弾などのリソースに関わらず無条件で攻撃や回避などの動作を行えるようになっている。アクションはキャラごとに固有であり、一般人といえど従来よりも個性が強くなっている。 ただし、『4』以降のように敵へのトドメに使える程の完全なコンバット志向の体術ではなく、あくまでサバイバルホラーの選択肢の一つとして調整されている。 豊富な使用可能武器 シナリオ中に手に入る武器はハンドガンやショットガンといったおなじみの銃火器に加え、鉄パイプやデッキブラシといった打撃武器、そして松葉杖に薬ビンやコンクリート片、果ては棒きれ、殺虫スプレー、釘打ち機といった普通ならまず武器として使わないようなものも武器として利用可能。もちろん、サバイバルナイフ(加えて下位互換の包丁や折りたたみナイフ)も登場。 しかしこれらの武器の大半は火力、攻撃範囲、怯ませ効果等が低くゾンビ一体倒すにも苦労するような頼りない武器ばかり。しかも銃火器の弾薬は常に不足気味であり、打撃武器はナイフ系以外全ての武器に耐久値が設定されているためしばらく使っていればやがて壊れてしまう(*2)。 マグナムやグレネードランチャーといったシリーズおなじみの銃火器はあるがそういった強力な武器及び弾薬の配置数は少なく、とても常用できるものではない。 また、武器を装備していない状態ではタックル、下段キック(踏み付け)と言った素手攻撃も可能になっている。 ただし、タックルの威力は本当に微々たるものなので、ゾンビを仰け反らせる程度しか出来ない。武器が無いか節約したい時は、敵がタックルで怯んだ隙に脇を走り抜けるのが基本戦術となる。それだけにタックルの怯ませ効果は高く、ゾンビはおろかハンターにも通用する。タックル → 走り抜けるの回避戦術は高難易度でも有効である。 下段キックは使い所は限られるが威力はタックルよりも強いので、倒れた敵への追い打ちに活用できる。 よって、このゲームの基本は「いかに敵を倒すか」ではなく、「いかに戦闘を避け、敵から逃げ切るか」であると言える。 しかし、今作では敵がランダム(ただし、ある程度は配置が決まっている)で配置され、しかもエリアを跨いで追いかけて来るので厄介極まりなく、移動する敵の存在が「逃げる」ことも困難にしている。 ウイルスゲージによる時間制限 本作の主人公達は従来主人公のようなT-ウイルスに対する抗体を持っておらず、ウイルスの感染に晒されている。そのためゲーム中にはライフとは別に、ウイルス進行度を表す「ウイルスゲージ」が常に表示されている。 時間経過や敵の攻撃によってゲージは溜まり、感染が90%を超えるとキャラの呂律が怪しくなってくる。そして100%になってしまうとたとえライフがどれだけ残っていても、その場に倒れて死亡、ゲームオーバーとなる。このため、プレイヤーが動ける時間はどうしても限られることとなり、焦燥感・恐怖感を煽る演出の一旦となっている。また、これによって旧作にあった「『バイオハザード』と言いつつ主人公は耐性があるのでゾンビに咬まれようが傷だけでウイルス自体の恐怖は無関係」という問題もなくなっている。 また、オンラインモードだと感染率100%で死亡した場合キャラがゾンビ化し、しばらくの間(本作では2分。『ファイル2』では10分)キャラをゾンビとして動かす事が出来る。他のキャラから攻撃が当たる、当てられると言う事が出来るがドアを開けるには攻撃する必要がある。 這いずり状態 本作ではライフが0になっても死ぬことはなく、その場にダウンして這いずり状態となり(*3)急速にウイルスゲージが増加する。逆に言えば、例えライフが0になろうとウイルスゲージが100%にならなければ復帰は可能なのも、従来作と違う点。なお、回復アイテムを使うか、仲間に助け起こしてもらえば復帰できる。 この状態では回復アイテムも最低限の効果になってしまい、グリーンハーブでも救急スプレーでも変わらずDanger状態のままである。 仲間に助け起こしてもらえばノーコストで復帰できるが、敵の攻撃でもウイルスゲージは上がるし、倒れて即座に助け起こせる訳ではない。何度も繰り返していては遅かれ早かれゾンビ化を迎えてしまう。 なお、終盤でウイルス治療薬の「デイライト」を服用後はウイルスゲージが消滅し、理論上ダウン状態をいくら続けていても平気になるが、詰み防止の為かいつまでも這いずっていると最終的にはウイルスゲージ100%の時と同じく死亡する。身体が酷使のあまり限界を迎えたのだろうか。 ただ数こそ少ないものの敵の中には即死攻撃を持っている個体もおり、それらを喰らえば問答無用で死亡する。また、窓の外からゾンビに引き摺り出される、ぶら下がっている最中に攻撃されて転落と言った死因や、何かしらのイベントで死亡する事もある。 所持できるアイテムの少なさ キャラクターの最大アイテム所持数は基本的に4つで、これは全てのシリーズ作中最少。キーアイテム、武器、回復等のアイテムをどう持ち運ぶかの取捨選択が非常に重要となっている。 そして、今作ではアイテムボックスがない。代わりに持っているアイテムを落ちているアイテムと交換したり、仲間と交換したりといった流れで進んでいく。どちらかと言うと『バイオハザード0』のシステムに近いアイテム管理となっている。 ただ、『0』と違って任意でアイテムを置く事はできない。逆に手持ちのアイテムとの交換は即座にでき、受け渡しも直接可能。 難易度の高さ 前述の通り、キャラクターが一般市民であること、ウイルスゲージによって時間が有限であること、アイテム数、武器の不足などにより、全体的に難易度は高い。 ボス戦前に武器、弾薬を使い果たした場合など、いわゆる「詰み」の状態になってしまうことも多く(*4)、計画的、効率的な行動が求められる。 また、基本的に逃走に重点が置かれており大抵「何か」から追われながらの探索や装備確保を行わなければならず、じっくり考慮している暇がなく焦燥感を引き立てられる。 敵の攻撃を受けて一定時間出血が続く状態になってしまう事もある。こうなるとDanger同様に移動が鈍くなり、更に動き回ると出血でライフが減ってしまう。 特に最高難易度の「VERY HARD」はシリーズ屈指の難しさである。 武器、弾薬、ハーブなど落ちているアイテムが非常に少ない上に、敵の数・体力・攻撃力が大幅に上昇。特に攻撃力上昇が著しく、キャラクターによってはゾンビに一度つかまれただけで半分以上体力を奪われることもザラ。 シナリオによってはクリアまでの手順が増えることも多く、それだけ敵に遭遇する危険性も増すことになる。 クリアのためには、細かな進行ルートを決め、どこで何を回収してどこの敵に何の武器を使って(あるいは使わず逃げる)避け、ボスに何の武器を残すかまできっちり計画を立てる必要があり、何度も繰り返しそのシナリオをプレイして経験を培う必要がある。 ちなみにオンラインプレイでは難易度ごとに出現するアイテムのテーブルが4種類用意されており、「以前のプレイでは出たのに今回は出なかった」ということも。加えて一部のアイテムは確率で出現するため、確実に出現するとは限らないという設定まで行われており、運の要素まで含まれている。 より進化したシステム 上記の通り今作はかなり難易度が高い作品であるがキャラクターの操作自体は良好である。 体当たりによってゾンビを怯ませ、倒れたら踏みつけで追い討ちといった肉弾戦、組み付かれた際に銃を撃って逃れると言った回避方法の追加、装備することで他者も回復できるようになった救急スプレー(*5)、力技でこじ開けられるドア等これまで出来なかった、出来そうだったことが出来る様になっておりストレスを感じにくくなっている。 今回はDanger状態は従来よりも苦しそうなポーズで移動速度が非常に遅くなる為、すぐに回復しなければ危険極まりなく、攻略の能率も落ちてしまう。この状態(及び、出血状態)の仲間には「肩貸し」が可能。 肩貸しされた方は相手に操作を委ねる事になるが、自力よりも遥かに速く移動出来るため、早くその場を逃れる際や長距離の移動では重要なアクションであり、仲間と共闘している雰囲気も強めている。出血状態の場合は肩貸し中は血を止める事も出来る。 SPアイテム 他のシリーズにはない、ゲームの進行に直接関係ないアイテムが存在。それがこの「SPアイテム」である。 1つのシナリオに全キャラが拾えるSPアイテムが20個存在し、さらにキャラクター毎に拾えるSPアイテムが4つずつの、計52個存在している。 その種類は非常に豊富で、一例を挙げると書類、食糧、本、小物、服、アクセサリー等々…。 真面目なもの、世界観により触れられるもの、ネタに走ったものなど、内容も様々。中にはクリスのレントゲン、ベンのパスポートと言ったシリーズ過去作のネタも。 特にキャラ固有SPアイテムは手に入れたキャラクターによるコメントも存在している。いずれもこの状況下ではいやに落ち着いたコメントで、笑いを誘うものやそのキャラの意外な一面が見えるものが多く、楽しませてくれる。 キャラ固有SPアイテムは衣服、靴、アクセサリーもあり、これらを揃えるとエクストラコスチュームが解放される。それだけに探す価値はある(*6)。 コスチュームは男性キャラに1種類、女性キャラに2種類ずつ。全員に用意されているコスチュームBはプライベートな私服や趣味の衣装などそのキャラの日常を垣間見えるものが多い。一方、女性キャラ限定のコスチュームCはバニーガールだの体操服とブルマだのはっちゃけた物が揃っている。 当然このアイテムを探している間にも時間はリアルタイムに進行しているので、敵が存在するエリア等でSPアイテムを探すのは正に至難の業である。 ただ、一度のプレイで拾える量が8個までと定まっており、さらに配置されるパターンがランダムで決まる上、このアイテムはどこにあるか解らないと言う最大の問題がある。 基本的にアイテムなりファイルなりはきらきらと光るエフェクトをして存在をアピールしているが、このSPアイテムはそう言ったエフェクトがない上、作中にはどこにあるかのヒントもない。そのためボタンを連打しながらすべてのエリアを虱潰しに探していくしかない。 攻略本等の力を借りずに、全てのSPアイテムを探し出すことは不可能と言っていい程に困難。 260個全て集めると一風変わったNPCが解放される。 ゲームシステム シナリオの選択 選択できるシナリオは最初は「発生」のみだが、クリアする毎に次のシナリオが開放される。 基本的にはシナリオごとに独立しており、別シナリオとの関連性などはほとんど無い。その為、主人公達の置かれた状況や生死はそのシナリオ限りのものとなる。 物語自体は「発生」においてバイオハザードのアウトブレイクが描かれ、J sBARに居た主人公達の脱出劇が始まる。最後に「決意」にてラクーンシティの消滅と主人公達がT-ウイルスを治療して街を脱出する様が描かれる。 「零下」「巣窟」「獄炎」はその間のエピソードとなり、具体的な時系列や順番は定められていない(*7)。いずれのシナリオも最後は建物から脱出したり救助される形となるが、「決意」までは明確にラクーンシティから脱出する事はない。 ゲーム中の操作 従来の作品と違い、ゲーム中に時間が止まる描写が存在せず、アイテムを選択する場面、ファイルを読んでいる場面でも問答無用に時間が進む。 一応、セレクトボタンのオプション画面ではゲーム内の動作は止まるが、ゲームのプレイ時間自体は経過しているのでリザルトでは停止中の時間も加算されている。もちろん、オンラインプレイ中は不可能。 そのため敵が居る中でアイテムを選ぶときは襲われないように安全な場所に移動するか、もしくは素早くアイテムを選ぶ必要がある。特にボス戦の場合素早いアイテム選択技術は必須となる。 銃のリロードもリアルタイム仕様で、今までの作品ならマガジンを換えるだけで全弾装填出来たリロードが「マガジンを出す→マガジンに一発一発弾込め → 銃に仕込む」と言う動作が必要になり、全弾弾込めするならその弾丸を込める分リロード動作を行わなければならないと言う隙を見せる事になる。 従来のようにリロードがしたい場合は、弾丸と別にマガジンと言うアイテムが別枠で必要になる為、ただでさえ少ないアイテム欄を埋める事になる。これもアイテム管理の難しさの一因。 ただし、一方的にプレイヤーに不利な変更点ばかりかと言えばそうではない。 本作ではアクションの最中など、他の作品では隙になっていたタイミングで無敵時間があることが多い。『コードベロニカ』等では無防備だった何かのアイテムを拾う動作中や、梯子等を登り降りするために掴む動作中と言った時間に、僅かだが無敵時間が存在する。上手く利用すれば、通常ならば回避困難な敵の攻撃を避けることが出来たりする。 また、ファイルを発見した際の「読みますか?」と選択肢が出ている際やSPアイテムを発見して拾うかどうか選択肢が出ている最中は敵に発見されない(攻撃されない)という地味だが役に立つ無敵時間も。 カメラ視点は『コードベロニカ』のような固定カメラと移動カメラが併用した半固定方式。 加えて本作では従来のラジコン操作と、左スティックを使った普通の操作の両方が行えるようになっている。初心者が操作に手間取るという事態が発生しにくくなり、逆に視点が変わる場面ではラジコン操作でキャラを真っ直ぐ進ませると言った使い分けもできる(*8)。 セーブシステム 従来のシリーズと違いセーブはクリア後に行われ、後述のリザルトを記録する物になっている。 プレイ中は今までと同じタイプライターのある部屋でセーブが可能で、その場合はいわゆる中断セーブ扱いとなり、ロードして再開した場合データが消えるようになっている。 『4』に先駆けてシリーズおなじみのインクリボンが削除され不要になっている(*9)。 なお、タイプライターのある部屋は移動する敵が来ない安全地帯であるため、アイテムの整理やファイルの閲覧を安全に行うポイントでもある。 死んだらまたシナリオの最初からと言う緊張感も高める一因となっている他、後述のノーダメージクリア等を行う場合も一度でクリアをしなければならないというやり込み面も兼ねている。 オンラインプレイ中はセーブも出来ず、タイプライターのある部屋でも敵は侵入するようになる。 クリアまでの道のり ゲーム中で取る事のできる行動が多く、ゴールへ向かう手順にしても、多くのやり方が存在する。 今作では施錠されたドアには耐久値が設定されており、鍵を探して開ける事も出来るが、武器やタックルなどの攻撃で耐久値をゼロにして無理矢理こじ開ける事が出来る。 キャラによってはキーピックで解錠も可能だったりする。また、難易度が上がるとそもそも鍵がなく、ぶち破るしかないということもある。 他の例としては、「脱出用のターンテーブルを起動する際、鍵を使用する、またはセキュリティルームでパスコードを打ち込んで起動する」という方法がある。 このように1つの道を進むのに複数の手段が用意され、低難易度で開いた筈の扉が高難易度では鍵がかかっていた、または通行不可能になっていたと言う変化も多い。 1つのシナリオには複数行動可能な「達成項目」が存在する。行動した事でその項目を達成した事になるので、シナリオ内の項目そのものを一回で全て埋める事は出来ない。「タンクローリーの爆発で死亡」など、達成にはわざと死ぬ必要のあるシナリオも存在する(*10)。 キャラ事にある特性がなければ行えない条件や、一つの使い切りアイテムが複数の場所で使用可能だったりと、シナリオを全て埋めるには周回プレイが必須となっている。 前述の通り、「周回プレイしながら難易度を変更、項目を埋めつつクリア指針を固める」ことが必要故に、キャラクター数が多いとも言える。 クリア後 シナリオをクリアするとリザルトポイントが入る。ポイントは短いタイムで達成項目を多く達成したり仲間を生還させることで加算されていき、武器を使わなかったり(ノーウエポン)、攻撃を受けなかったり(ノーダメージ)するとかなりの高得点が手に入る。 手に入ったポイントは後述のコレクションの購入に使用出来る。 + 各シナリオ紹介 発生 outbreak ラクーン市内のJ sBAR、そして市街地が舞台。突如バーに押し寄せてきたゾンビの大群から脱出することが目的。 時系列的に最初の話なのでまだ警察が機能しており警官が助けに来てくれるが、彼らとて対応しきれないのでプレイヤーキャラも協力する展開があり、最後も警察の保護下に逃げ込む形となる。 最初のシナリオだけあって基本的には難易度は低いが、難易度を「HARD」以上に上げると必要な手順が増えたり登場する敵が変わるので一転してかなり厳しいシナリオとなる。 単純に逃亡するだけでなくゾンビの侵入経路を塞いだり、弱っているNPCの救助など取れる行動も多く、今作の特徴をプレイヤーに印象付けるシナリオとも言える。 また、最初のJ sBARからして、入り口からゾンビがどんどん入り込んでは主人公達を追い詰めていくため、迅速な脱出を目指さなければならない。「最初だからきっと簡単なはず。襲い来るゾンビを全部返り討ちにしてやろう」などという甘い考えは通じない。 ボス敵と呼べるような敵が存在せずしいて言うならゾンビの大軍、これと戦う警官隊に協力して大通りで爆弾を起爆して吹き飛ばすことでクリアとなる。また、行動によってはこの「ボス戦」すら回避できる。 零下 bellow freezing point 『2』に登場したアンブレラ地下研究所が舞台。凍りついた研究所内の列車を起動して脱出を目指す。 敵は少なめだが、クリアまでの道のりはやや長い。後半にはシリーズ御馴染みの「ハンター」が出現するようになる。『2』で出てきたイビーは登場しない。 進め方のよってはモスジャイアントにキャラが攫われてしまう展開も発生する。 ヨーコは研究員だったため、指紋登録が済んでいたり同僚から武器を貰えたりと若干有利に進める。 巣窟 the hive 『3』に登場したラクーン総合病院が舞台。周囲をゾンビに囲まれた病院の中から脱出する方法を探す。『3』よりも前の状況であり、ハンターやハンターγはまだいない。 シナリオの序盤から強敵「リーチマン」が出現。病院中のあらゆる所にまで追いかけてくる上、通常の方法では倒すことができない。1ヵ所に留まっているとすぐさまリーチマンに襲われるため、素早い行動を求められる。 このステージでは味方が死ぬと新たにリーチマンと化して襲ってくる。こちらは最初に出現したものとは違い倒せない。 ジョージはこの病院の医師のため構造をすべて知っており、回復剤を大量に調達できるため有利。また、ケビンとシンディは屋上の警官に話しかけるとサブマシンガンかバーストハンドガンを入手できるのでこちらも有利。 獄炎 hellfire 時系列がアウトブレイク初期に戻り、炎に包まれるアップルイン・ホテルが舞台。燃え盛る炎を潜り抜け、ホテルの外への脱出を目指す。なお、まだバイオハザードが進行していない状況なので、外にさえ出られれば駆け付けた消防隊に保護される。 敵は主にゾンビとリッカーで数は少なめだが、ホテル内の狭い通路で戦わなければならないことが多く対処し辛い。また難易度によっては扉を開けた瞬間、バックドラフトによる爆発で大ダメージを受けることも。 決意 decisions, decisions 時系列的にも最後のラクーン大学を舞台とする最終シナリオ。大学内にあるとされるT-ウイルスに対する特効薬「デイライト」の手がかりや材料を探し、作成することが目的となる。 最終シナリオだけあってクリアまでの道のりが非常に長い。道中にはハンターγ、ワスプ、ネプチューン、毒蜘蛛、また後半は強敵「タナトス(*11)」が出現しプレイヤーを苦しめる。 ラスボスとの最後の決戦では、ある武器とアイテムを組み合わせる事で一撃で勝負を決める事が出来るという、バイオのラストバトルらしい展開もある。 クリアしたときの状況によりエンディングが分岐する。 キャラクターの選択 各シナリオ選択後に、自分が操作するキャラクターを選択する。 オフラインでは、シナリオによって固定のAIキャラクターが2人まで付く。オンラインでは、1~4人のプレイヤーがそれぞれ自分で操作するキャラクターを選ぶ。 キャラクターによって、体力、足の速さ、ウイルスへの耐性などの能力や、専用アイテムであるパーソナルアイテムが異なる。また、各キャラクターはそれぞれ固有のアクションである「スペシャルアクション」を持っている。AI操作時の行動指針もキャラによって違う。 また、コレクションでリザルトポイントを消費して購入することによって、ゲーム中に登場するNPCも使えるようになる。 NPCはメインキャラの外見を変えたコンパチキャラだが、体力、攻撃力、足の速さ、ウイルス耐性が異なる(*12)。また、最初に何かアイテムを持っている。 レイモンド、グレッグなど便利なアイテムを持つキャラや、ゴールド、カール、レンなど非常に能力が高いキャラもおり、クリア目的ならばNPCを使ったほうが有利なことも。 仲間が死んでしまった場合、亡骸からアイテムの回収ができる。そのキャラが死亡したマップ内ならどこでも可能で、死体が残らない死に方だったり、ゾンビ化してどこかに行ってしまっても大丈夫。 シナリオによっては、ムービーシーンに登場する関係でメインキャラがプレイヤーともAIとも独立したNPCとして登場する事もある。しかしいずれも途中で死ぬかゾンビ化し、生還させることはできない。 例えば「零下」には必ずヨーコが登場し、序盤でIDカードを奪われるイベントが発生する。しかしその後は彼女をプレイヤーに選んでいなかった場合は研究所の内部で死亡しており、ゾンビ化して襲いかかってくる。 ただし、その場合はアイテムを遺してくれる事も多い(特に『ファイル2』)。 + メインキャラクター8人の紹介 ケビン・ライマン ラクーン警察署(R.P.D.)の警察官。31歳。射撃の腕は署内No.1だが、ルーズで勤務態度が良くない(*13)せいか、S.T.A.R.S.の試験に2度落ちている。SPアイテムには車関連のものが多い。一応、警官としての正義感や能力面では評価されている描写もあり事件の謎の解明を期待されたり、頼られることも多い。 体力、足の速さ共に高く、特に足の速さは8人中トップである。ハンドガンの連射速度が最も速く、また、パーソナルアイテムとして通常のハンドガンの3倍の威力を誇る強力な「ケビン専用45オート」を持っているため、戦闘面、特に攻撃力ではトップクラスのキャラクターである。 だがウイルス耐性は低く、その上緊急回避アクションを持たないため、追い詰められるとリカバーがやや難しい。スペシャルアクションは、出が速く長いリーチもあってゾンビをよろけさせる「キック」とハンドガン系の武器で必ずクリティカルが出る「狙い撃ち」で、特にマグナムハンドガンとの相性は最高で「キックで怯ませて狙い撃ち」という戦法も有効。 ただし「しっかり狙いをつけるためには両腕で構える必要あり」ということなのか、Danger状態(*14)になると銃を片手だけで構えるようになり、狙い撃ちができなくなるので注意。 AI操作時はこちらの命令をよく聞いてくれるため使い易い方。アイテム拾得に関しては武器や弾薬などを好んで拾う傾向にある。45オートによる射撃を優先してしまうため、どうでも良い敵に貴重な弾薬を消耗してしまいやすいのが玉に瑕。 マーク・ウィルキンス 警備員。52歳。ベトナム戦争の経験者で、平和を強く望んでいる。作中には出てこないが(*15)妻と息子がおり、離れ離れになった二人の身を案じている。 足は遅めだが、体力は8人中トップなので多少のダメージを受けても問題は無い。ただしウイルス耐性は低く、体が大きいことによる隠密行動・回避行動のしにくさを欠点として併せ持つ。 パーソナルアイテムは、通常のハンドガンより威力が少し低いが距離による威力減退が非常に少なくややクリティカル率の高い「マーク専用ハンドガン」で、スペシャルアクションはゾンビ等の攻撃のダメージを大幅に下げる「ガード」と、棒状の武器の威力を上げる「フルスイング」となっている。 AI操作時はケビンに比べるとやや先走る傾向あり。ただ、こちらのヘルプアピールに対しての反応は良いため護衛役として扱いやすい。アイテム拾得に関しては武器や弾薬などを好んで拾う傾向にある。また、ケビンと同じく好戦的で弾薬の消費が激しい。 ジョージ・ハミルトン ラクーン市内の病院に勤める医師。39歳。外科医としての腕は一流。アウトドアや腕時計収集が趣味なのか固有SPアイテムにはそう言った関連の物が多い。言葉の端々に彼女か妻と別れた雰囲気を臭わす。 体力・ウイルス耐性はそこそこだが、足はかなり遅い。パーソナルアイテムはハーブから薬剤を作ることができる「メディカルセット」で、本来毒の治療しかできないブルーハーブから体力を回復できる「回復剤」を、逆に体力回復用のグリーンハーブからは「解毒剤」が生成可能なため、毒を使う敵が居るステージでは非常に活躍出来る上、1種類で1つのアイテム欄を埋めるハーブを一種類で複数所持可能な薬品に生成可能になるので、様々な場面で重宝するアイテムである。 スペシャルアクションは体を引いたあとタックルする「かわしタックル」で、ボタンを押し続けることでタックルを溜めることができ、溜め動作の終のタイミングに若干の無敵時間がある上、最大まで溜めてから放てばゾンビを必ず吹っ飛ばして転倒させることができる。 AI操作時は協調性があまりなく、自分の状態が良い時は単独行動を取ることが多くなる。また、巣窟シナリオでは協調性の無さがより顕著に表れるようになり、ほぼ常時単独行動を取ったりこちらの指示を一切聞いてくれないことが多い。 アイテム拾得に関しては回復アイテムを最優先で拾うため、弾を平気で捨てる。また、青ハーブや青ハーブ入りの調合ハーブを渡すと何でもかんでも調合してしまうため、扱いには注意が必要。 シンディ・レノックス ラクーン市内の「J sBAR」で働くウェイトレス。24歳。自分より他者を優先する思いやりの強い性格だが、意外と度胸もある。 体力はかなり低いが、ハイヒールにもかかわらず足はそこそこ速く(*16)、ウイルス耐性も高め。ただし、敵の攻撃による感染進行量が後述のジムと同レベルで非常に多いため攻撃を出来るだけ受けないように立ち回る必要がある。パーソナルアイテムは3種のハーブをそれぞれ3つまで入れておける「ハーブケース」で、シナリオ開始時から各ハーブが2つずつ入っているので、特に高難易度のときに重宝する。その関係上ジョージとの相性が良い。 スペシャルアクションは敵の攻撃をしゃがんでかわす「しゃがみこみ」で、出始めから完全無敵でかなり性能が良く、ゾンビの攻撃程度であればタイミングを合わせれば全てかわせる(*17)ので、上手く使えば生存率を大きく上げられる。 AI操作時は、設定通り基本的には協力的で普段はプレイヤー側に付いて行動するが、ジョージと同じく状態が良い時は単独で行動することもある。 アイテム拾得に関してはジョージと同じく回復アイテムを最優先で拾うため、弾や弾切れの武器を平気で捨てる。ただし、操作キャラのヘルスが真っ赤になると一定回数までフル回復してくれる(アイテム消費は無し)。 デビット・キング 口数の少ない年齢不詳の配管工。自分の過去を一切話さないが、何度も修羅場をくぐってきたかのような風格を持っている。 完全な無愛想かつ酷薄な人物ではないようで、『ファイル2』のイベントシーンではNPCを救助したりする場面も。 体力、足の速さ、ウイルス耐性のいずれも平均以上。パーソナルアイテムの「工具入れ」の中には4つのアイテムが入っており、「折りたたみナイフ」は武器として使用でき、「ジャンクパーツ」は壊れた武器の修理、「ビニールテープ」は武器と武器を組み合わせて強力な武器にすることができる。 スペシャルアクションは工具の1つであるスパナを投げる「スパナ投げ」と、ナイフ系の武器で連続攻撃する「連続ナイフ攻撃」で、これらの要素により銃火器を持っていなくてもゾンビ程度なら対等に戦うことができ、特にナイフ攻撃を完全に身につけたプレイヤーなら一部のボスやかなりの強敵相手でもナイフだけで切り捨てる事が可能になる。 「スパナ投げ」が補充の利かない有限武器であることと、緊急回避アクションを持たないため、追い詰められた状況を作らないことが肝心となる。 AI操作時は協調性がなく、好き勝手に行動する。しかし、プレイヤー側のヘルプアピールに対しては即座に反応してくれることが多いため、いざという時は頼もしい存在となりうる。やせ我慢が好きなのか、回復アイテムはギリギリまで使わない傾向。 アイテム拾得に関しては武器・弾薬を好んで拾い、回復アイテムは捨ててしまうことも多い。材料となる武器類を渡せばちゃんと武器を作ってくれる上に適度にヘルプアピールで助けを求めれば応じてくれるため状況次第で頼れるキャラとなりうる。 アリッサ・アッシュクロフト ラクーン市内の新聞社に勤める記者。28歳。好奇心旺盛で行動力もあるが、他人と衝突することも多い。記者であるため、他のキャラにはない事件記事等の情報を拾う事も出来る。 体力は平均的(女性キャラの中では最も高い)で、足はケビンに次いで速く、ウイルス耐性も高い。パーソナルアイテムはシリーズおなじみの「ピッキングツール」で、これを使って鍵がもろくなっている扉や、キーピック専用の扉や引き出しを開けることができる。 スペシャルアクションは後ずさって敵の攻撃をかわす「バックステップ」と、ケビンと同じ「狙い撃ち(*18)」で、バックステップは無敵が無い緊急移動であるため避ける方向、今いる場所の狭さ等を考慮しないと攻撃を受けてしまう少しシビアな性能だが、怪我を負って移動速度が低下してもバックステップ自体の移動速度は変らないため、ケビン以上に逆境に強い所があり、探索面、戦闘面共に便利なアイテム、技があるので、使いやすいキャラクターである。 AI操作時の協調性も高め。難点はちょっとアドリブが多くうるさいことと、回復アイテムを使うのがやや早いぐらいか。 ジム・チャップマン 地下鉄職員。24歳。お調子者かつ臆病者で、その言動により周りから反感を買うことも多いが、本人に悪気は無い。パズルが得意で、後述の「アドリブ」ではゲーム中の謎解きに使える助言を口にする事も。SPアイテムもパズル関連やバスケ、趣味のシューズ関連の物が多い。 足はそこそこ速いが体力がやや低めで、ウイルス耐性が8人中最低なため、迅速かつ喰らわない様に行動しなければならない。パーソナルアイテムの「コイン」は、これを使ったコイントスで"表"が出れば攻撃のクリティカル率が15%上昇する。"表"が出続ければ3回までクリティカル率が上がるが、一度でも"裏"が出るとクリティカル率が初期値に戻ってしまう。3回表を出した状態になればクリティカルを多く出せるようになるため、途端に強キャラと化す。 スペシャルアクションは「死んだふり」で、その場に倒れ込むことで、敵の攻撃対象から外れる。使用中は完全無敵なので緊急回避的にも使うことができる非常に使い勝手のいいアクションだが、その間元々進行が速いウイルスゲージが急速に上がり続けるデメリットを持つため、乱用厳禁。 だが、抗ウイルス剤でウイルスゲージの上昇停止中や最終シナリオ「決意」で「デイライト」を使いウイルスゲージが消滅すると、防御面に関しては最強キャラに変貌する。 攻撃面では「コイン」を安全地帯で使用して2~3回表状態にする事で、防御面では「死んだふり(*19)」を緊急回避の代わりにすることで補える。マップ上で未入手のアイテムの位置が把握可能な能力も持つので慣れたプレイヤーには意外と使いやすいキャラクターとなる。 AI操作時は全く協調性がなく、保身を最優先して行動する。アリッサ以上にダメージに過敏で、僅かなダメージでも回復アイテムを使い、ヘルスを全快に保とうとする。アイテム拾得に関しては回復アイテムを最優先で拾う。アリッサと同じくアドリブが多く非常にお喋り。癖があり、使いづらいキャラと言える。 ヨーコ・スズキ 日系二世の自称大学生。20歳。両親共に日本人だが、本人は日本に行ったことは無い。コンピュータの操作が得意。どうにも過去の事を覚えていないような雰囲気があり、アンブレラとの関連をにおわせている。 体力、足の速さは8人中最低だが、ウイルス耐性は8人中トップ。武器の扱いも非常に鈍く戦闘面では8人中最低と言えるが、パーソナルアイテムの「ナップサック」により、アイテムを8個所持できる(他のキャラは4個)ため、探索面では有利。スペシャルアクションは這うように後ずさる「エスケープ」で、使用中は無敵状態となる。 AI操作時はこちらにぴったりとくっつくことを好む。また、指示に対する反応も良い。ただ、ジムほどではないが体力の低さ故に回復アイテムをすぐ使ってしまうことが多いため回復アイテムを持たせる際は注意が必要。戦闘力が低いため、敵のいる場面で長居をするとすぐにやられてしまうものの、他キャラに比べてウイルス耐性の高さから多少はいずってしまっても長く生き延びてくれるのが強み。 キャラクター間の意思疎通 キャラクター間の意思疎通は、□ボタンを使った「アドリブ」と、右スティックを使った「アピール」で行うことができる。 「アピール」には"GO"や"HELP"などの指示や、"THANKS"など、気持ちを伝えるものもある。AIキャラクターに対しても、これによりある程度指示を与えることができる。 オンラインプレイでもチャットなどは無く、意思疎通の手段は「アピール」のみしか存在しない。意思疎通が十分出来ないこともまた、ゲームを面白くしている要素と言える。 「アドリブ」は正にアドリブらしく、キャラに適当な一言を言わせるもの。キャラとシナリオ、イベントが起きたタイミング等でアドリブの内容は多様に変化するが、英語音声には限りがあるため、字幕には肉声と全く違う台詞が出る。 キャラがゾンビ化した場合のアドリブも用意されており、その際は「殺してくれ」などと喋る。ゾンビって人語を話せたのか。 コレクション 各シナリオをクリアすると、難易度やクリアタイム、シナリオ中に取った行動に応じたリザルトポイントが貰える。 このポイントを使用して、イラスト、BGM、コスチュームやNPC、難易度選択などの要素を購入することができる。 解禁条件は厳しいが、AIPCを連れないで一人で挑戦する「NO PARTNER」と、全ての武器が壊れないor無限弾になる「INFINITY」というオプションも用意されている。 評価点 何はともあれ『バイオハザード』シリーズ初のオンラインゲームであること。 共に闘い協力しあうシチュエーションは、このゲームならでは醍醐味であり多くのファンを刺激させた。 一般市民となってラクーンシティを探索し生き残るというコンセプトはゲーム性やシチュエーションと噛み合っており、現在もこの路線での新作が期待されている。 当時としてはグラフィックが美麗である。光源など処理が洗練されている他、OPムービーの出来も定評がある。 旧作と異なり、主人公達の近接攻撃時やダメージを受けた際の表情の変化(一部除く)もしっかり描写されている。また、出血表現もよりリアルになり、旧作ほど派手には吹き出さないものの、飛び散って壁に付着したり、溢れて足元に残ると言った演出が成されている。 リアル志向が強まりサバイバルの臨場感・没入感が高まっている。 大量のゾンビから追いかけられ逃げ回るサバイバルホラーの楽しみを満喫できる。弾薬はAIが湯水のように使うこともあって不足しがちであり、棒や鉄パイプは何度かぶつけると折れたり曲がってしまう。 挙句の果てには壊れた松葉杖や瓦礫をぶつけてなんとかゾンビの攻撃をしのいだり、通路に板を打ち付けて時間を稼いだり、必死で扉を抑えている間に謎解きをしたり…そして抵抗むなしく仲間を死なせてしまえば今度は彼らがゾンビと成り果てて迫ってくる。 亡者のうろつく別世界に変貌した大学やホテル(『2』では地下鉄駅や動物園など)といった現代的で日常的な空間を「探索」することになり、武器もキーアイテムもその辺のありもので凌ぐことが多く、巻き込まれたことをありありと意識させられる。 銃への弾込めも1発ごとに行わねばならず、インベントリーを開いて一息つくことも許されず、四次元ボックスが持ち物を管理してくれるわけでもないなど、現実的には不条理であったゲーム的配慮も廃されている。 僅かな無敵時間があるとは前述したが、それ以外では例え取得するアイテムを表示している最中だろうが梯子の昇降中だろうがぶら下がっていようが容赦無く攻撃を喰らう。敵が近くにいる状況では、何をするにしてもタイミングの見極めが重要となる。 同行してくれる仲間はこんな状況における心強い希望であり、それだけに行動次第では彼らがあっさり死んでしまう事がより恐怖と焦燥を煽る。 同行NPCが基本的に特定のイベント以外で死ななかったり、死ぬと即ゲームオーバーだったりした過去作よりも「仲間」の存在をサバイバルホラーゲームの要素としていっそう深く完成させたといえる。 オンラインでは味方に攻撃が当たる設定にする事もできる。誤射にも気を配らなければならない極限のサバイバルは勿論、人間同士で戦うというプレイも可能だった。 個性豊かなプレイヤーキャラ達 各キャラの個性がしっかり出ており、キャラごとのバランスは取れている。パーソナルアイテムや特殊アクション等それぞれの特徴を活かせるためゲームプレイに極端な難易度差が出ないようになっている。 最初から武器を持っているキャラでクリーチャーと有利に戦えたり、ノーダメージやノーウェポン狙いのために回避技や回復アイテムをたくさん持てるキャラを使ったりなど、自分のプレイスタイルに合わせてキャラを選んでいける。 オンラインでも攻撃系アクションを持つキャラで戦闘面を受け持ったり、補助が得意なキャラで他プレイヤーの補助に徹したりと役割分担して遊ぶことが出来る。 ゲームに慣れないうちは皆で協力してクリアを目指したり、ゲームに慣れた上級者同士なら回復アイテムを一切使わないプレイや打撃武器だけでプレイする等のいわゆる「縛りプレイ」などオフラインでは出来ないような幅広い遊び方が出来るのも魅力。 最終シナリオでの行動によってエンディングが分岐するマルチエンドになっており、他シリーズ作品ではなかなか見られない本作ならではのエンディングが多い。 主人公達はT-ウイルスへの耐性を持たず、当然感染が相当進んでいる為、ただ脱出するだけでは大団円とは行かない。体内のウイルスを放置して救助ヘリに乗り込んだ日には…。 また、グッドエンドの為にはただ自分達だけを治療すれば良いのではない。この悪魔のウイルスを根絶できる手段があるなら、それを街と共に消滅させる訳にはいかないのだ。 各シナリオのエンディングは大抵はキャラとセリフを差し替えたマイナーチェンジだが、最終シナリオのグッドエンディングではプレイヤーキャラ全員分にそれぞれ個別のムービーが用意されており、悪夢の終わりを実感できるものになっている。 一方、特定のキャラでプレイ且つパートナーとなるキャラ(マークとデビット、ジョージとシンディなど)が生存していた場合で、ウイルスの治療を行わなかった場合はその組み合わせのやり取りが見られるエンディングとなる。これは『ファイル2』にも存在しない、本作独自の要素である。 T-ウイルスを治療する術を失い、死を受け入れて街に残った主人公達がミサイル着弾までの僅かな時間をそれぞれの意志で生きる、というもの。穏やかに最期の時を待つ、装甲車に乗り込んで最後の瞬間まで戦い続ける、ネットで真実を告発してアンブレラに一矢報いる等、彼らの最期の生き様が克明に描かれ、バッドエンドながらシリーズでも類を見ない深く印象的なエンディングになっている。 シリーズ作品に因んだ要素 旧作主人公が訪れる前段階として、『2』の研究所に『3』の病院と過去に登場したマップが再登場する。PS2で生まれ変わったグラフィックで探索でき、ファンをニヤリとさせる。 特に『ファイル2』の「死守」では『2』の直前の警察署の様子が描かれ、『2』に登場したマービンやベンも登場し、最後は『2』主人公達とニアミスしつつ『2』へと続いていくという粋な演出がある。あの時マービンが重傷を負いつつ一人警察署に残っていた理由は…。 充実のやりこみ要素 上述のコレクションは、ゲーム中に特定の条件(*20)を満たさなければ購入できないものもあり、全ての要素を購入するにはかなりのやり込みが必要なためボリュームがある。 また、プレイ出来るシナリオも複数用意されており、上記の通り豊富なプレイヤーキャラとコレクションで追加される難易度設定・各シナリオに配置されたSPアイテムや達成項目等繰り返し遊べる要素も豊富。 問題点 ロードが長い フロア移動の度に10秒程度のロードが入るのでテンポが悪い。ロード中は次のフロア名が表示され心拍音が鳴るなど、ロードを感じさせないような演出にはなっているが、慣れてくるとやはり気になる。目安としては心拍音8回ほど。 HDDインストールを行えばある程度改善されるが、それでも長い。目安としては心拍音3回ほど。 上述したSPアイテムは出現パターン次第では目当ての物が出ないためリロードしてやり直すことも多く、その際にロードが長い事は結構な作業感とイライラを募らせる。 オフライン時の味方AIが馬鹿。総じて勝手にうろちょろしてはすぐに敵にやられるため、戦力として期待できない。AIの役目は専ら荷物運びと囮ぐらい。 アピールによる指示も時間が経ったり、フロア移動をするとすぐに効果が切れるためあまり意味を成さない。ただし、持ち物要求と差し出しに関しては絶対に拒否することはないためそれを利用して近くに誘導することは可能。 特に単独行動主体のキャラは協調性がない場合が多く、指示をほとんど聞いてくれない場合が多いためフォローのしようがない。さらに銃火器と弾薬を持たせていると単独行動中に無駄遣いしてしまい、次に合流した時には弾切れになっていることが非常に多い。 今作は所持できるアイテム数が少ないのでAIキャラクターにアイテムを持ってもらうことがあるが、途中で力尽きたりどこかで置いてきたりしてしまうためあまり重要なアイテムを持たせられない。 キャラごとにアイテム取得優先度がはっきりと決められているため、余分に持った回復アイテムや弾薬などを捨てて武器類を拾ったり、持っている武器の弾を捨てて持っていない武器の弾薬を拾ったりすることが非常に多いのも困りもの。 例を挙げると貴重な救急スプレーを捨ててまで棒切れを拾ったり、ハンドガンしか持っていないのにハンドガンの弾を捨てて打撃武器やショットガンの弾を拾ったりするため、気づいたときには弾切れを起こしていたり回復アイテムを持っていなかったりするので、プレイヤー側のこまめなアイテム管理が欠かせない。 ただし、鍵やカードキーなどのキーアイテムは捨てず、別行動で回収する必要のあるキーアイテムも必ず持ってきてくれる。 銃火器の無駄撃ちも非常に多く、トドメをさしている状態でも必要以上に乱射してしまうので弾薬の消耗も激しい。銃の連射が速いケビンや連射が効くマシンガンなどが顕著で、ゾンビや小型ヒルなどの雑魚クリーチャー1匹倒すのに弾数の半分以上を使用してしまうほど。 デイライト服用後に対決するラスボス第二形態は即死攻撃を持たないため、敗北すると長々と這いずる羽目になる。 デイライト自体は本作のシステムや世界観と密接に関わる重要アイテムで、シナリオ的にも良い素材になっているのだが、肝心のラスボス戦では今ひとつシステムとのすり合わせが出来ていない。 ちなみに、ラスボス第一形態は即死攻撃を持っている。何故か第二形態では失われてしまっており、パワーアップしたのかしてないのか判断に困る。 確かに見た目はおぞましく攻撃も激しくなっているが、主人公達を直接殺すことが絶対に出来ない訳なのでいまいち恐ろしさに欠ける。 這いずり状態ではアイテムが拾えない。例えグリーンハーブが目の前にあっても決して手が出せず、仲間もいないアイテムも無い状態では打つ手無しである。 『ファイル2』では拾えるようになった。 タイプライターでのセーブは中断でしかなく、ロードするとデータが消えてしまう(*21)。 このため、難所に挑む前に保存するという手が使えず、ゲームオーバーになれば問答無用でシナリオの最初からやり直しである。確かに緊張感には一役買っているが、逆に言えば難易度をさらに上げており、初心者や苦手なプレイヤーには厳しい仕様である。 中断データはメインデータ内に保存されるため、メモリーカードを2枚用意して中断 → 2枚目に差し替えてメインデータをセーブ → 再プレイ 死亡 → 1枚目に差し替えてメインデータをロード → 2枚目に差し替えてメインデータをセーブ → 再開、とすればやり直しができるが、非常に面倒である。 批判が多かったのか、『ファイル2』では改善された。 オフラインのみでは購入できないコレクション要素がある。 オフラインでは購入条件を満たせない要素(*22)があり、ネットに繋げないユーザから多くの批判があった。 カプコンはこれを「仕様」であるとコメントし当初対応はしなかったが、後に続編である『ファイル2』とのデータコンバートにより、オフラインでもこの要素が購入できるようになった。 コレクションの1種として、一度観たムービーを購入して鑑賞が出来るのだが、何故かコレクションモードで観ると字幕が表示されない。 『ファイル2』では表示されるようになった。字幕のオンオフはできないので逆に字幕なしでは見られなくなったが。 総評 本作はサバイバル的なディテールの強化や便利要素の廃止によって、「一般人を操作して仲間とともに生き足掻く」という濃厚なサバイバルホラーの醍醐味を持った『バイオハザード』となった。 荒削り、不安定な部分も多いもののオンラインプレイを初めとして多くの新しい挑戦を盛り込んだ意欲作といえる。 「死んで覚えろ」といった体の突き放した難易度で、とにかく最初はマップを把握することすら苦労する。 初期アイテム配置に加え自分でどこに何を置いたかを記憶し、謎解きを考えながらボス戦用のアイテム収集とシナリオ用のアイテム回収をこなすなど、プレイヤーのワーキングメモリを削り取るようなプレイングが要求される本作の本質は、最良の攻略手順を自力で発見する段取りゲームとでも言うべきものなのかもしれない。 余談 本作にはアドリブ、アピール用に多数の音声が収録されているのだが、実はゲーム中に使われているのは全体のごく一部である。 データ上はゲームで実際に聞ける音声の数倍の量が収録されている。未使用の台詞はもちろん、同じ台詞でもイントネーションや言い方が異なったりと非常にバリエーション豊かに用意されていたが、実際には僅かしか使用されていない。 この反省か、『ファイル2』では未使用ボイスはそもそもディスクにはほぼ収録されていない。 本編との関わりの薄い外伝作品だが、ちゃんとシリーズの歴史には組み込まれている模様で本作初出の設定やキャラが後の作品でも少し触れられている。 最終シナリオで登場した「デイライト」はその設定の割に本編シリーズには出てこないものの、公式漫画『バイオハザード マルハワデザイア』でT-ウイルスの特効薬として語られている。恐らく本作のストーリー通り主人公の誰かが持ち帰り、量産されたのだろう。 本作のプレイヤーキャラの一人であるアリッサは『7』にてファイルに名前が出てくる。20年近く経っても変わらず記者として活動しているようだ。 バイオハザード アウトブレイク ファイル2 【ばいおはざーど あうとぶれいく ふぁいる つー】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2004年9月9日 定価 7,140円 レーティング CERO 15歳以上対象 判定 なし 概要(2) 前作『アウトブレイク』のマイナーチェンジ版。 前作の続きの話というわけではなく、「発生」以降のアナザーストーリー(*23)という位置付けになっている。 そのため、本作ではバイオハザードのアウトブレイク時の様子は描かれず、ゲーム開始時には既に主人公達はラクーンシティを彷徨っている。 前作で購入したコレクション要素などを引き継ぐことが可能。 こちらも2011年6月30日をもってオンラインサービスは終了。 特徴(2) プレイ出来るシナリオが一新され、おまけゲームを含めるとその数10種類以上に及ぶ。 前作ではシナリオをクリアしていくことで新しいシナリオが解禁されていく仕組みだったが、本作では最初から5つ(練習用+メインシナリオ4つ)のシナリオを選択出来る。 メインとなる5つの他に、練習用シナリオと敵をひたすら倒していくシナリオが追加された。最終シナリオは他のメインシナリオ4つを全てクリアすると解禁される。バトル系シナリオは条件を満たすとプレイできる。 + 各シナリオ紹介 初心 training ground 基本操作の練習用シナリオ。前作のマップ「J sBAR」を使ってゲームの基本を学べる。プレイヤーに選んだキャラの特性も教えてくれる。 アイテム取得や這いずりからの回復、攻撃方法、仲間の救出とコミュニケーション、死体からのアイテム回収と、一通りの基礎が揃っている。その為、プレイヤーキャラの他に仲間役と死体役も選ぶ。 練習用なのでリザルトポイントは入らず、プレイしてもしなくてもゲーム中の他の要素に一切影響は無い。 咆哮 wild things ラクーン市内の動物園が舞台。ゾンビ化した動物達が徘徊する園内を抜けて、救助ヘリの待つ広場を目指す。 シナリオ序盤を除いてゾンビがほとんど出現しないが、園内に徘徊する動物達は動きが素早いものが多く危険。 また、園内を常にゾンビエレファントが徘徊しており、それを避けつつ探索することになる。最高難易度ではクリアまでに必要な手順が非常に多く、全シナリオの中でも屈指の難易度となる。 高難易度では監視員のオースティンが持ち込んだ「ハンティングライフル」という最強武器がクリアの鍵を握る。 異界 underbelly 地下鉄の駅が舞台。地下鉄を復旧させてラクーン市内からの脱出を目指す。 前半の敵はゾンビのみだが、後半から「メガバイト」という巨大化したノミが襲ってくるようになる。 地下鉄職員であるジムを使うとダクトを使ってジム限定の倉庫に行けたりと攻略が楽になる。また、デビットでは工具入れの中のあるアイテムを使う事でクリアまでの過程を短縮する事が出来る。 ボスのギガバイトを倒した後に電車に乗り遅れてしまうと排気塔からの脱出を目指す羽目になる。クリアまでの道のりが長引く為、生還の難易度が上がる。 記憶 flash back アークレイ山中、そしてそこにある廃病院が舞台。異常に生育した植物が支配する病院を脱出することが目的となる。ここである事件を調査していたアリッサでプレイすると真相を見る事が出来る。 病院内では常に強敵「アクスマン」に追い回されるため、前作の「巣窟」と同様、1ヶ所に留まるのは危険である。また、グリーンゾンビ等毒を持つ敵が非常に多く、その対処が必要となる。 特定のファイルを全て入手して真相を暴いたか否かでエンディングが変化する。また、シナリオの進め方によっては、病院に一切立ち寄らずそのまま山を抜けてクリアということも可能(*24)。 死守 desperate times 『2』『3』でもおなじみのラクーン警察署が舞台。プレートを集めてダクトを探し、避難用車両が来るまでに武器を集め、ゾンビの大群を撃退することが目的となる。 職場であるケビンは署内の地図を初期所持しており、専用のロッカーや机、同僚の机を開けられるので武器や回復を集めやすい。 敵はほぼゾンビのみだが、数が多い上に定期的に一部のフロアに暴徒鎮圧用のガス(*25)が噴射され、行動を制限される。ガス中和剤を使えばその場凌ぎはできるが、発生を止めることはできない。 『2』に登場したベン、マービンも登場している。留置所にいるベンにフィルムを渡すと回復アイテムの他、マグナムハンドガン、サブマシンガンといった強力な武器をくれる。高難易度では必須。 VERYHARDの場合、ガスの発生するフロアが3つに増え、ボス戦で30体のゾンビを倒す必要があるため、咆哮VHと並ぶ高難易度となる。 突破 end of the road 前作の「決意」と同じく時系列では最後に位置する最終シナリオ。アンブレラ開発センター、そしてラクーン市街が舞台。前半は隔離されてしまった研究所内、中盤は下水道、そして後半はラクーンシティから脱出することを目指す。 前半はハンター、中盤はタイラントから逃げなければならず、さらに後半の市街地では狙撃と地雷原を抜ける必要があるなど、全体を通して難易度が高い。 このシナリオも前作の「決意」と同じく、クリア時の状況によってエンディングが変わる。グッドエンドでは各キャラの後日談を見る事が出来るという、前作以上に生還を実感できる明るいエピローグが用意されている。 なお、ジョージを除いて後日談における各キャラの服装は作中のコスチュームBとほぼ同じものになっているのも芸が細かい(*26)。 一方、バッドエンドは前作よりもかなりあっさりになっている。 なお、このシナリオはボス戦を回避することが可能で、クリアのみが目的なら無理にボスを倒す必要がない。中ボスは勿論、ラスボス戦すら回避してクリアするルートも用意されている。 殲滅 elimination1~3 各エリアにいる雑魚敵を全て倒すモード。AIキャラクターは無しで1人でプレイすることになる。 敵の配置や数は完全に固定で、時間内に全ての敵を倒せばクリア。1~3の3種類があり、マップと出現する敵が異なる。 マップの中には前作のシナリオで使われたものもある。 対峙 show down1~3 ボスキャラクターと連続で戦うモード。いわゆるボスラッシュ。こちらも1人でプレイすることになる。 ボスと連続で戦い、全てのボスを倒せばクリア。ボスを倒した時点で次のボスのエリアに移動し、アイテムを取りに戻ることはできない。こちらも3種類あり、"1"は前作のボス、"2"は今作のボス、"3"は前作と今作のボス全て+対峙専用ボスと戦う。 前作とのセーブデータの連動が可能であり、互いのセーブデータをコンバートする事が出来る。 前作データを本作データに対してコンバートすると、前作で解禁したコスチュームやNPCを本作で使用する事が出来る。逆に本作データから前作データに対してのコンバートを行うと、前作で全てのコレクションを解禁(未購入状態)出来る。 これは前述の通り、オフラインでコンプリートが出来なかった事に対する処置である。また、高難易度故に前作の全ての要素を楽しめなかった人への救済措置にもなっている。 前作からの変更点 キャラクター関連 メインキャラクターは前作と同じ8人だが、新スペシャルアクション、エクストラアイテム(最初から所持しているアイテム)などが追加された。 それに伴いキャラクター毎の相関図も追加されており、例えばマークはいい加減な性格のケビンを嫌っているので、AI操作では助けを呼んでもあまりこちらに来ない等の変化も出るように。 前作ではオンラインプレイ時にしか出来なかった使用指示がAIPCにも出せるようになり、手持ちの武器や回復アイテムなどを使ってもらうことが出来るようになった。これにより余った回復アイテムや武器を使い分けてもらったりすることも出来る。ただし、キーアイテムや直接使用できないアイテムは使ってくれない。 各キャラのエクストラコスチュームも更に追加された。前作のものに加え、男性キャラは一種類ずつ増えてコスチュームCまで。女性キャラはさらに2種類増えてコスチュームEまで。男性キャラのコスチュームC、女性キャラのコスチュームDは前作同様にSPアイテム収集で、コスチュームEはバトルシナリオをクリアすると解禁される。 新規コスチュームはマークの軍服、シンディのバイクスーツなどまともなものもあるが、アリッサの空手着、ヨーコのカンフー着などどこかおかしいものが多い。 案の定、女性キャラの最後のコスチュームEは露出度の高い衣装ばかりであり、ヨーコに至っては前代未聞のスクール水着である。男性キャラのコスチュームCもデビットの上半身裸と言ったぶっ飛んだものが。確かに露出度の高いコスチュームだ。 また、前作では各シナリオ毎に決まっていたAIPCを自由に選択できるようになった。本編クリア後はAIキャラクターのコスチュームの変更や、連れて行くAIPCの人数の設定(0人~2人)も可能に。それに伴って「NO PARTNER」は削除された。 + ヨーコのスクール水着 各キャラクターの能力も調整されている。 + 各キャラクターの主な変更点 ケビン・ライマン 素手の攻撃がエルボータックルになり、うまく当てればゾンビをダウンさせられるが、モーションが大きくなったせいで外した時の隙も大きくなっているため使いどころには注意する必要がある。 同時にエクストラアイテムで45オートの予備マガジンを持っているため戦闘力がさらにアップしている。また、無印ではDanger状態だと使えなくなっていた狙い撃ちがDanger状態でもできるように改善された(*27)。 AI操作時は単独行動タイプ。好き勝手に探索するが、協調性は高い。プレイヤーがピンチになると駆けつけて護衛してくれる。 ジョージ、シンディと相性が良く、プレイヤーがこの2人だった場合は同行タイプになる。マークと相性が悪く、彼がプレイヤーの時は協調性がほとんど無くなってしまう。 マーク・ウィルキンス ガードの性能が変化し、「タイミングよくガードすればダメージ0」から「ダメージ7割減になった代わりに多くの攻撃がガード可能」になった。フルスイングが上下にも行えるようになった上、エクストラアイテムでハンドガンの予備マガジンを携帯するようになった。 また、2人がかりでなければ押すことが出来ない設置物などを一人で押すことが出来るようになり、物を押す速度も非常に速くなった。特にオフラインではAIPCは物押しを一切手伝ってくれないため、大きな利点となっている。 AI操作時は同行タイプ。協調性が高く基本的にプレイヤーに付き添うが、自身が死にかけると単独行動タイプになる。また、ケビンだけははっきりと嫌いで、プレイヤーがケビンだと単独行動タイプになる。ジム、デビットと相性が良い。 ジョージ・ハミルトン かわしタックルに若干の調整が入った。エクストラアイテムには前作では「決意」の最後にしか手に入らなかった「カプセルシューター」を最初から持っている。 作った薬品を味方に直接撃ち込むことが出来るので受け渡しの手間等が省ける上、敵に対しても「抗ウイルス剤」を撃ち込む事が可能になり、こちらのウイルス進行を止めるだけでなくゾンビ相手なら確実にダウン 大ダメージを与える事の出来る攻防に使えるアイテムになる。また、メディカルセットによる薬品の生成パターンが変更された。 AI操作時は同行タイプ。どんな状況でもプレイヤーに付き添って行動する。ただしヨーコとは相性が悪く、プレイヤーがヨーコの場合はあまり言うことを聞かない。なお、調合ハーブで生成するのは回復剤と抗ウイルス剤のみになった。ケビン、シンディ・アリッサと相性が良い。 シンディ・レノックス 肩を貸している相手も一緒にしゃがんで回避が出来る「同時しゃがみ」が可能になり、エクストラアイテムには持っているだけで出血を防いで肩貸しした相手の出血も即座に止める「止血帯」を持つ。非常に大事な物なのか、NPCだとこのアイテムを手放そうとしない。 AI操作時は同行タイプ。ジョージと同じく常に付き添って行動する。ジョージ・ジムと相性が良い。デビットとは相性が悪いためプレイヤーがデビットの場合は指示をあまり聞かなくなる。 デビット・キング スパナ投げが下方修正されたが、連続ナイフ攻撃が1段階増えた4連続攻撃になり、さらに上段下段でも2連続攻撃が可能になった。 4連撃目はタイミングが難しいが周囲のゾンビを吹っ飛ばすほどの威力があり、使いこなせれば大きな戦力になる。エクストラアイテムには最初からライターを持っているようになり、ジャンクパーツを使用して新たに「時限爆弾」を作れるようになった。また、ステージにある特定のハッチを開けることができるようになった。 AI操作時は単独行動タイプ。前作以上に協調性が無い。ケビンと同様にプレイヤーが死にかけると駆けつける。好意を持っているのか、プレイヤーがヨーコの場合は同行タイプになる。マーク・アリッサと相性が良く、彼らがプレイヤーだった場合も同行タイプになり協力的になる。シンディとは相性が悪く、彼女に対しては協調性の無さが顕著に表れるようになる アリッサ・アッシュクロフト バックステップが上方修正された他、エクストラアイテムに「スタンガン」を持っている。 AI操作時は単独行動タイプ。前作と違い、協調性はほぼない。ヨーコのみ相性が良くヨーコがプレイヤーの場合は同行し、指示をほぼ聞いてくれるようになる。逆にヨーコ以外にはとにかく冷淡で、ジョージと相性が悪い。 ジム・チャップマン コイントスの1回の補正値が10%に減らされ、死んだ振りも攻撃はされないが無敵では無くなるという大幅な下方修正が施された。 その代わりに、棒状の近接武器を息が続く限り(ボタン入力が成功する限り)連続で振り回す「連続振り回し」が可能になり、エクストラアイテムは持つだけでクリティカル率と棒系の武器の耐久力が上がる「幸運のコイン」を所持している。 AI操作時は単独行動タイプ。基本は単独行動だが、自身が負傷するとプレイヤーに付き添う。マーク・ヨーコと相性が良く、この2人に対しては協力的で常に同行するようになる。アリッサと相性が悪い。 ヨーコ・スズキ 素手状態の攻撃を行った後にすぐにエスケープする「突き飛ばし」が出来るようになった。 ただ、エスケープのせいで施錠ドアをぶち破るのが面倒になっている上、エスケープ自体も出始めが無敵でなくなり、やや性能が低下。 一応、突き飛ばしは溜めて放つことができ、その場合はエスケープせず踏みとどまる。エクストラアイテムには即死無効、ウイルス耐性アップの効果がある「お守り」を持っている。効果の関係上ジムが持つと効力を発揮しやすい。 最終シナリオの"突破"でアドリブを行うと、覚えていなかった記憶を思い出したようなセリフが聞ける上、そのエンディングでは全てを思い出したようなエンディング内容となっている。 AI操作時は同行タイプ。特に変更点は無い。ケビン、デビットと相性が良く、この2人に対してはぴったりと傍にくっついて離れないように動く。逆にジムのことだけは嫌っており、ジムがプレイヤーの時は単独行動タイプになってしまう。 全体的な難易度の上昇 前作に比べ、いくつかの変更点によってただでさえ高い難易度がさらに上がっている。 今作のシナリオは、難易度によってクリアまでの道のりが大幅に変化するものが多く、一筋縄ではいかなくなった。 一部の敵が無限に出現するようになった。 これにより敵を殲滅しても安全に探索することができず、さらに敵の回避が重要になった。 ただし、狭い場所や何度も通ることになる場所に配置されている場合も多く、倒さないと危険な場面も多いため戦うか逃げるかの状況判断が求められる場面も多くなっている。 メインの敵であるゾンビが強化。 ダウンしにくくなった上、ダウンから復帰するまでの時間が短くなり「ダウンさせてひたすら踏みつけ」が通用しにくくなった。 さらに走る速度と頻度が上がり、一部のゾンビはケビンですら追いつかれるような速度で接近してくるようになっている。 人型ゾンビの他にゾンビ犬も強化されており、一部のシナリオでしか出てこないものの、腕噛みつきの範囲と使用頻度が増して出血させられやすくなっており、さらに上記のように無限に沸くようになっているため、非常に危険なクリーチャーと化した。 ただし、至近距離ショットガンやマグナム等を撃ち込むと派手に吹っ飛ぶようになっていたりクリティカル時ののけぞりがより後方へ下がるという様にダメージのリアクションも強化されており、理不尽さだけの強化ではなかったりもする。 即死技を使う敵の増加 前作では目立った即死持ちはハンターぐらいしかいなかったが、本作ではライオン、象、アクスマンなど道中でもよく遭遇する敵が当たり前のように即死技を使う。 ボスも前作ではラスボスであるタナトスの第一形態しか即死攻撃を持っていなかったが、本作はほとんどのボスが即死持ちである。 このため、ウイルスゲージさえ気をつければ基本的に不死身という不自然な状況が軽減され、死がつきまとうバイオらしい本来の緊張感も付加された。 各シナリオのボス戦の難易度が大幅に上がった 前作のボスクリーチャーはどれも楽に倒せる仕掛けや安全地帯が存在したが、本作のボス戦はほとんどが実力勝負での戦いを強いられることになっており、武器弾薬の温存が前作以上に重要になった。 さらに取り巻きの雑魚クリーチャーと共に出て来る場面も多く、複数の敵と同時に戦うことを強いられるため油断しているとあっという間にはいずりにされてしまうくらい戦闘難易度が上がっている。 純粋に武器で攻撃して敵を倒さなければならず、それに伴ってノーウェポンクリアもより難しくなった。その代わりオフラインプレイ時のノーウェポン達成時のリザルトは前作よりも増えている。 上級者向けのオプションとして「ナイトメア」が追加。 これは「ウイルス上昇率と敵の攻撃力が2倍、回復アイテムの効果が通常の75%になる」というもの。難易度がさらに跳ね上がるが、クリア後の取得ポイントが2倍になるというメリットがある。 このオプションと難易度VERYHARDを組み合わせたプレイ(通称:VHメア)は『バイオハザード』シリーズ最高難易度と言ってよく、優れた操作テクニックや徹底的に考え抜かれたクリア工程をもってしてもクリアは至難の業。 これらの要素から難易度はさらに上昇。一部のユーザーからは「難易度NORMALが従来のシリーズの難易度HARDに相当する」とまで言われた。 ただし、練習用シナリオの存在や難易度EASYに関しては前作以上に簡単になっているため、決して初心者お断りというわけではない。 EASYは被ダメージの減少、武器弾薬の豊富さ、仕掛けの簡略などに加え、ほとんどの即死効果もダメージを受けるだけで済む(*28)という親切設計。アクションが苦手な人でも気軽にプレイできる。その分、NORMALに行くだけで難易度が跳ね上がるのだが。 前作の「デイライト」のようにT-ウイルスを死滅させるアイテムは登場しない。そのため、無敵のジムは今作では不可能に。 作中ではT-ウイルスをほぼ無効化できるワクチンが登場するが、イベントで破壊されてしまう為、プレイヤーが入手・使用する事が出来ない。 前作ではクリア時の「デイライト」の有無でエンディングが分岐したが、本作ではこのワクチンの精製法を知る人物の生死が影響する。 システムの改善 アドリブの種類が増えた。 ファイルを読んでいる時や地図を見ているときにもアドリブが使えるようになった。ファイルを読んでいるときにアドリブを使うと重要なヒントを言うこともある。 さらに特定の場所で特定のキャラにアドリブを行うと相手がアドリブを返してくるため会話のような流れになることもある。どれも印象的で、中にはケビンとマークと言った相性の悪いキャラ同士だからこその味わい深い会話も(*29)。 通常時のアドリブも新しいものが追加されている。一方、削除されたものも若干ある。 アピールに謝罪が追加。このアピールを使うと他プレイヤーに謝罪することが出来る これによりオンラインプレイ中にミスにより他プレイヤーに迷惑をかけてしまっても謝罪することが出来るため、オンプレイ時のわだかまりが生まれにくくなった。 オンラインだけでなくオフラインでも使用可能で、AIPC達も相性の良いキャラに対して指示を聞けない時やはいずりから起こして貰った時などに使用している。 前作でのオンラインプレイ時に謝りたくても謝れない歯がゆい思いをしたプレイヤー達への配慮だと思われる。 システム面では、大きな変化に「構え歩き」が導入された。『ディノクライシス』でも導入されたシステムと同じく、武器をすぐに攻撃に移せる体勢のまま移動を行える。 相手に攻撃を行いながら近づく、離れる、相手を中心に時計、半時計回りに移動が出来る。但しハンドガン、ショットガン、マシンガン系以外の武器では、攻撃すると同時に足を止めるので攻撃しながらの移動は出来ない。 また唯一ロケットランチャーは片膝を立てて構えるため、誰にも構え移動が出来ない武器となっている。 構え歩きの移動速度は全キャラ、全武器で固定でかなり遅いものの、弱点のあるボスには自動でその場所を狙い、空中を高速で移動するワスプやカラス等は自動で捕捉する為、あらゆる面で必須のアクションとなっている。 この構え歩きに伴い、重傷時の武器構えモーション(ハンドガンなら腹を抱えながら片手で撃つ)は削除された。 「ショットガンE」「ハンドガンHP」「グレネードランチャー(火炎弾)」などの新しい武器が追加された。 また、前作には無かったバーストハンドガン、サブマシンガン、マグナムリボルバーのマガジンやマグナムハンドガンの弾も追加された。 銃火器の他に新しい打撃武器として角材・斧も追加され、デビットが木製の棒2本で作ることでしか入手出来なかった長い棒も至る所で拾えるようになった。 また、打撃武器類は全体的に威力が上方修正され、後述の打撃武器用のSPアクションの追加も合わさって扱いやすくなった。 投擲武器はストックがある場合投げた後自動的に再装備するようになり、いちいちアイテムメニューから装備し直す必要がなくなった反面、外した時の隙も大きくなった。 加えて、棒切れなどの使い捨て武器は怯み効果が下がり、足止めには使いづらくなった。 回復アイテムの「回復剤(大)」と「抗ウイルス剤(大)」が無くなり、その分「回復剤」と「抗ウイルス剤」の効果が上方修正された。 はいずり中でもアイテムを拾えるようになった。 床に置いてあるアイテムであればはいずり中も拾うことが出来るようになり、たとえ回復アイテムを持っていない状態ではいずってしまっても床に落ちている回復アイテムを拾って復帰することも出来る。もちろんアイテムの置き換えも可能。 タイプライターで通常通りセーブ出来るようになった。 前作では中断扱いで、ロードすると状況も消えてしまっていたが、今回は中断する事なく状況の保存が可能で、ロードも何度でも可能になった。 ただし、セーブ回数にはタイプライター毎の制限がある。高難易度になればなるほど回数は減っていき、VERYHARDでは1回しかセーブできない。 ちなみにこのセーブ回数は装着されているインクリボンの残量という扱いになっており、セーブ回数が0になったタイプライターは「インクリボンが切れた」という従来シリーズ同様の理由で使えなくなる。 シナリオをクリアする等でシステムデータをセーブすると、こちらのセーブデータは消去される。 その他の変更点 SPアイテムの配置が難易度ごとに固定になった。 だが特定の仕掛けを解いてからでなければ取れないものや、ボス戦の最中でなければ取れないものがあったりと、さらに配置が意地悪になった。 前作では名前が付いていなかったNPCに名前が付けられた。 例:MAN1 → ニコラス、UBCS1 → カール、FIREMAN → レン、など。 セリフ・肉声共にメインキャラよりも種類は少ないものの、NPCにもキャラタイプ別に専用のボイスが付くようになった。 プレイする分には特に支障はないが、シナリオ中のカットシーンはほとんど無くなっており、イベントはほぼムービーのみで進行する。 前作では参加中のメンバーが反映されるイベントが多数存在したが、本作はそれがほとんど無く(*30)、基本的にどのイベントも操作キャラしか映らない訳である。 逆にコレクションでは多くのイベントが購入・閲覧可能になった。 契約的な問題らしいが、登場人物の声優が『アウトブレイク』から一新されている。中にはかなり印象が異なるキャラも。 例えばデビットは前作より声が低くなったことで渋さがかなり増しており、逆にシンディは少女のような明るい声色(*31)になっている。 キャラに合っていない訳ではないので聞いているうちに慣れるし、本作から始めたプレイヤーには最初から問題無いが、前作をやり込んだプレイヤーは声質の違いに戸惑うかもしれない。 総評(2) 難易度上昇によってさらに煩雑でハードなサバイバルを実現させた本作は、初期型バイオの発展先として理想形の一端を示しながら、前作ともども当時のマシン的制約などによって可能性が完全に開花したとはいえない惜しい作品となった。 海外のゲームサイトでは、投票によってPS2のアクションアドベンチャーの中では最も難しい10本の一つとして選ばれるなどややコアな内容を持つが、それ故に人気も根強い(参照)。 オンラインサービス終了後、発売して10年以上経過しても平然とオフラインでのやり込みプレイ動画(*32)や改造プレイ動画の新作が投稿されるなどしている。 本作の数ヶ月後に雰囲気を様変わりさせた『バイオハザード4』が発売されたため、以後路線が大きく変わったこともあり今なおこの作品に愛着を持つファンは多い。 評価点と相まって、ゲームをネットに繋ぎやすい昨今の環境でこそ出来る本作がやりたいと言う声もあり、今なお新作やリメイクを求めるファンも存在し、2016年にはHD版発売の噂が一部で広まったほどである。 その声に答えたのかどうかは不明だが、モバイル版『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』が2011年にリリースされたが、2015年にサービス終了している。 小ネタ(と言うかシリーズ共通の突っ込みどころ) + 長いので収納 心身共に強すぎるラクーンシティ住民 一応ホラー映画やゲームにおいてメインキャラは大抵補正があるかのごとくモンスターに立ち向かったり原因を解明しているが、それを考慮してもこの街の住民たちはかなりの強者である。 プレイヤーキャラの中でもシンディ・ジム・ジョージ(医者なので前述の2人よりはこういう局面に耐性があると思われるが)あたりはおそらく純粋な民間人である。にもかかわらず落ちているロケットランチャーやどう考えても用途不明のアンプルシューターなどを装備して使用できる。 コレクションのコンパチキャラクターにも「J sBARの店員」や「病院の医者や看護師」などの他、そのまま「ラクーンシティの住民」と言った一般人のキャラセットが存在するが、タイプ次第では弾薬装填済の45オートを持っていて狙い撃ちができたり、ピッキングツールを持っていてピッキングができたり、何故か工具セットを持って連続ナイフ攻撃が可能である住民も…。 そんな皆様がウイルスで汚染され、同僚や知人も多数死亡、ゾンビ化したと思われる状況でも精神の均衡を保った上で行動でき、おそらく軍が持ち込んだと思われる重火器からその辺の木材やコンクリート片と言った武器に適さないものも普通に使いこなし、ゾンビやクリーチャー達を相手に時に噛まれたり爪で引き裂かれ、出血しまともに走れないような負傷に陥っても即死しない限りは死なず、あろう事か地雷や狙撃すら耐え抜き、わずかな応急処置(ハーブの服用、救急スプレーの塗布)で体力を取り戻してクリーチャーに勇敢に立ち向かい、狙い撃ちで片っ端からクリティカル射殺したりナイフでメッタ斬り。そして驚異的直感と判断力で重要施設の謎を解きセキュリティを解除し、ハーブの調合はお手の物(*33)、用途が不明のアイテムの合成と適切な場所での使用、時には機械や設備の修理まで行い、自分が興味を引く備品(SPアイテム)を集め、一言コメントする余裕(*34)すら見せる。挙句の果てに、見ただけで恐怖で竦むような巨大クリーチャーや、特殊部隊でも歯が立たない生物兵器すらをも少人数で打ち倒してしまう。特殊部隊など足元にも及ばず、シリーズ歴代主人公や近年のハクスラ系ゾンビゲームのキャラはおろか、あのフランクさんともタメを張れそうなレベル。「お前達のような民間人がいるか!!!」 おそらくアンブレラがこの町を企業城下町にしたのはこの町の住民の潜在能力がウイルス開発に適していると断定したからである…多分。 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』においてアンブレラのデルタチームのミッションに住民の生存、逃亡阻止を目的としたものがあったのはアンブレラにとってラクーンシティの住民は脅威の存在であったからだろう…あくまで推測であるが。 逆に考えれば生き残れた住民は皆何かしらすごい面があったと言う事でもあるかもしれない。 実際ゲーム中に登場する警官や特殊部隊員等のNPCもバタバタ死んで行く中で生き残れたのは、運もあるだろうが何かしら強みがなければやはり無理だろう。 当然であるが、上記の内容はあくまで慣れたプレイヤーによる視点である。この内容を鵜呑みにして予備知識やバイオシリーズプレイ経験無しで迂闊に戦闘しようものならあの世行き確定であるので注意。 かつてラジオ番組内で放送されたドラマ『運命のラクーンシティ』では同じように一般市民達が主役であったが、こちらでは最終的に全員非業の死を遂げている。 現行シリーズとは繋がらないパラレル設定であるものの、巻き込まれた住民のうち大多数の末路はこうであったと考えるのが自然であろう(前述された少数派の連中が異常なだけで)。 やけにセキュリティが頑丈かつ凝ったギミックが多過ぎる各一般施設 『3』では制作者にも突っ込まれたお馴染みの町中にあるこれら仕掛けは今作でもしっかり健在。 上記の通り超人の集結するラクーンシティにおいては必須であるのかもしれないが… ちなみに本作では一部の仕掛けのファイルを読んでいる際のアドリブで「この町はこんな仕掛けばかりだな」「相変わらず面倒なことしやがる」「またモノ探しかい?」というアドリブもあったりする。 「発生」の舞台である純粋な一般施設である酒場J sBAR…にもかかわらず、こんな所にもアルコールボトルを絵に取り付ける仕掛けがある。 また向かいのアパートには殺傷能力がある手製の槍を隠し、J sBARに(3階建ての)アパートの屋上から飛び移りイタズラしたり落書きする悪ガキ達がいたり、店員が物騒な客を追い返すためにショットガンを店に置いておくなどラクーンシティの恐るべき日常を垣間見れる。 「獄炎」のアップルインホテル。ここはバックパッカー等に向けた安宿であるのだが… 配電盤のスイッチをうまく作動させないと動かない台座に鍵があるのだが…スイッチ、鍵共に一般客室に設置されている。他にも胸像に宝石をはめ込む仕掛けやスタッフルームのカードキー等やけに厳重なセキュリティと仕掛けがある。 こういった仕掛けは従業員や客にも不評で、手に入るファイル内容がそれを物語っている。 制作サイドとしても攻撃でドアをぶち破ることを推奨しているのだが、このドアを破る際に銃器を用いず体術だけで行おうとすると非常に手間がかかる(*35)。体術アクションは威力が低く、映画のようにキック一発で綺麗に破れない。特に最高難易度だと何の変哲もない木製ドアの耐久値が異様に高く、延々と蹴りや体当たりを行わなければ開かないので、そもそも不可能なのでは…と思って諦めてしまうかもしれない。 そのほか、「咆哮」のラクーン動物園や「異界」の地下鉄にも施設に準えたエンブレムが鍵の代わりを果たしているところがある。ラクーンシティでは純粋な鍵ではなく凝ったエンブレムや仕掛け付きのオブジェを鍵代わりにするのが流行っているのだろうか…。
https://w.atwiki.jp/miamivice1984/pages/31.html
バイオハザード0-TRIAL EDITION- 機種 ゲームキューブ 配布元 カプコン 開発元 カプコン 配布年 2002年 配布数 不明 備考 予約/購入特典 概要 GCソフト「バイオハザード0」のトライアルエディション=体験版。 2002年8月上旬より、店頭でバイオハザード0の予約をするか、GC版「バイオハザード」を購入した人に配布された。 内容は読んで字のごとく、バイオハザード0の体験版である。 ゲーム内容は製品版と差異がある。例えば製品版では序盤の攻略チャートが大きく変更されている。ゾンビの数が多く、その分所持している武器の弾数やプレイヤーの体力も高く割と大味なレベリング。 序盤のボスと対峙するところで体験版は終了する。 細かいところではメニュー画面でキャラクターの顔グラや音声(銃声音やキャラの悲鳴など)が製品版と異なる。 ちなみにゲームキューブの体験版や無料配布ソフトは経費削減のためか、紙製パッケージである事が多いが、このソフトのパッケージはCDで使われているタイプのプラケースである。 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44867.html
登録日:2020/05/06 (水曜日) 11 26 55 更新日:2024/06/06 Thu 08 06 18 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 ゾンビ バイオハザード バイオハザード レジスタンス バイオハザード3 非対称型対戦ゲーム 【概要】 バイオハザードレジスタンスとは2020/4/3に発売のバイオハザードRE 3に同梱された4対1の非対称型対戦アクションゲームである。 このゲームでは、マスターマインド側(1人)とサバイバー側(4人)に分かれ、サバイバー側は4人で協力し制限時間内に3つのミッションを攻略すること、マスターマインド側はそれを妨害し、制限時間を0にすることで勝利となる。 キャラクターにはランクが存在し、同じキャラクターを使用し続けることでランクが上がっていき高ランクになると様々な能力が解放されていく、所謂レベルシステムが採用されている。 サバイバー側はアップデートで追加されたジルを除き、全員オリジナルキャラクターではあるが、マスターマインドはシリーズに登場するおなじみの悪役が選択できるほか、あのタイラントやG第1形態を直接操作できるお祭りゲーム的要素も持ち合わせている。 一方で、ステージやグラフィック素材はRE シリーズからの使い回し、バグ修正含めたアップデートは月に一度、プレイヤーのモチベーションを上げる要素はゲーム内通貨を用いたガチャのみと、良くも悪くもミドルプライス相応の出来であり、 それを同じくミドルプライス相応のRE 3と抱き合わせにしてフルプライスで販売、最後まで単体で販売しなかったことから、非対称対戦ゲーム愛好家からの評判はあまりよろしくない。 しかし、 日英ともに声優の舌が乗りまくる、モデルを起用した魅力的なオリジナルキャラクターたち 敵側の些細なミスで決壊する戦況 仲間を助けるか見捨てるかの非情な選択を迫られる 上級国民ムーブ全開のマスターマインドたち 監視カメラという絶対安全なところから攻撃を仕掛ける、操作性の悪さを併せ持つ圧倒的優越感 など、バイオハザードシリーズの世界観を忠実に再現したゲームシステムから、 少数ながら根強いファンを獲得しており、今なお小規模ながらも対戦会が開かれている。 【ゲームルール】 サバイバーの目標 サバイバーの目標は制限時間内に3つのエリアの突破すること。 第1エリア目標:3つのキーアイテムを入手し、ゲートに運ぶ 第2エリア目標:警備ゾンビを撃破し、手に入れたセキュリティカードを使用して3つの管理システムの解除 第3エリア目標:3つのバイオコアの破壊 以上の3つのエリアの目標を達成後、第3エリアのシャッターのロックの解除。一定時間耐えきるとシャッターが解放、脱出することでサバイバーの勝利である。 制限時間は一方的に減っていくだけではなく増やすこともできる。 ゾンビの撃破、トラップの解除、味方の救助、目標の達成、各エリアの突破など。目標の達成に協力できない場合でも、積極的に敵を倒すなどして時間を稼ぐことで味方の援護になる。 失敗条件は制限時間オーバーのみであり、死亡してしまっても時間減少以外のペナルティはない。そのためサバイバー側は最後まで協力してプレイできる。 サバイバーは個性豊かな特殊能力を扱うことができる。 強力だがゲージが溜まるまで使用できない「フィーバースキル」 ゲーム開始時から使用できるが、再使用にはクールタイムを要する「パーソナルスキル」 そして常時発動するうえ、1人につき二つまで所持できる「パッシブスキル」 以上の三つのスキルとアンブレラクレジットによって購入できる銃器や近接武器を使用し、4人全員で協力し制限時間内に脱出を目指す。 マスターマインドの目標 一方マスターマインド側は事前に各部屋に取り付けられている監視カメラ越しに以下の能力を駆使できる。 コストを支払うことでゾンビやトラップを召喚できる「スキルカード」 カメラ越しにドアに鍵をかけたり昇降機のスイッチを入れたりできる「EIS機能」 ゾンビに取り付き直接操作できる「スレイブ化」 そして莫大なクールタイムを要するが強力な「アルティメットスキル」などを駆使し、サバイバーのミッションの遂行を妨害する。 スキルカードに関してはカードゲームの様にコスト内に収まる様にデッキを構築する要素がある。 【キャラクター】 サバイバー ・ヴァレリー・ハーモン (Valerie Harmon) 「人生は辛くてもいい、空っぽでなければ。人生は辛くてもいい、空っぽでなければ…」 アンブレラ社のインターンに参加した大学院生。 自分に言い聞かせて奮い立つ系の臆病な性格ながらも、マスターマインドが女性だとわかるや否や母性本能が目覚めて優しくしてくれるかも、とちょっとズレているところも。 探索とデバフを同時にこなせるパーソナルスキルを駆使したサポートタイプ...の皮を被ったマルチロール。 荒事とは一番無縁な人物のため当然ながら戦闘向けの能力は皆無と思いきや、手榴弾のドロップ確率を上げたり、イエローハーブをキメて男性陣並みに強くなったりする。 前述の探知 デバフもデバフ効果がダメージ1.4倍と非常に強力で、デバフなので他のサバイバーも恩恵を受けられる。 ヴァレリー単体であっても、上から数えた方が早いくらいの火力を得られてしまうトンデモスキル。 ダイイング状態の味方を救助できるフィーバースキルも強力で、パーティが半壊状態であっても簡単に立て直しされてしまうため、マスターマインドからも真っ先に狙われる存在。 反面、近接攻撃はモーション火力ともに劣悪。ロックされたドアも蹴破るのにも時間がかかる。 サービス開始から体力低下、爆弾購入数に上限追加、ヴァレリーとセットで凶悪だったアドオンが弱体化されるなど、アプデのたびに弱体化をくらうが、それでもなお使いやすさから使用率トップを誇る。 ちなみにインターン中にルームメイトが記憶喪失になったとのことだが、アウトブレイクのヨーコとの関係は不明。 ・ジャニアリー・ヴァン・サント (January Van Sant) 「話はうんざりだね。誰をぶちのめせば出られる?」 ラクーン警察とアンブレラ社との癒着を独自に追っていたことで消されたハッカー。 見た目からしてやたらパンクで言葉遣いもすごく荒い。でもスキン変更ではまさかのミニスカ対応がやたらかわいい。 一匹狼を気取るセリフとは裏腹に、監視カメラを直接攻撃できるフィーバースキルやパーソナルスキルが揃うこれまたサポートタイプ。一人で突っ走るよりも前線組の背後から監視カメラを破壊し安全を確保するのが最優先事項。 ちなみに近接モーションではナイフを逆手持ちしたり、角材バットを振るときにすごい唸り声をあげたりするが、モーション火力ともにオタクと同レベル。カメラ破壊という役割を優先するためにも素直に銃を持とう。 パッシブスキルのバーゲンセールでは銃弾などの消耗品の割引、サイバーマンデーでは通常ボーナスゾンビからではないと手に入らない武器が購入できる、ドラッグストアでは各種スプレーを購入出来る、ランサムウェアではランダムで無料アイテムが手に入るなど、「金さえあれば」割となんでもこなせてしまうため、アドオンを金銭獲得のもので埋めてしまうのもあり。 ・サミュエル・ジョーダン (Samuel Jordan) 「まずはここから抜け出して、次にお前をぶっ飛ばす!そうしたら…覚悟しとけよ!」 拳の怪我の治療のために治験に応募した元ボクサー。 MMからはその頭の悪さを弄られるが、本人は喧嘩腰でお調子者気質。 試合による重傷でボクシング人生を絶たれ、人生の目標を失った…らしいがゲーム中ではその事実を疑うほどの戦闘力を誇る。 近接特化タイプで、パーソナルスキルダッシュパンチは空打ちの繰り返しで高速移動が可能なほど後スキが少ない。 高ランクになると、そこから放たれるパンチはヒットさせるだけで体力と感染を回復する効果を付けることができる。継続回復が可能なフィーバースキルと重複させることで時間経過でモリモリ回復。その様は正に「ゾンビより不死身」 近接武器のモーションにも恵まれており、全近接武器の全攻撃が伏せたゾンビに命中する。何を握っても大体強い。 フィーバースキルは、一定時間武器が持てなくなる代わりに素手の威力が跳ね上がるというもの。高ランクになると前述の継続回復効果が付けられる。火力だけなら普通に武器を握った方が強いためあまり強いフィーバースキルとは言えないが、敵対するMMによっては武器を買うリソースが尽きることは十分にあるため最終手段としては機能する。単純にハーブ節約の回復だけのために使用するのもあり。 パッシブスキルは近接武器の火力をあげるものが多く、リソースをなるべく近接武器に割きとにかくゾンビを倒すことがサミュエルの役割。 耐久特盛りのアネットのデブゾンビをまともに相手に出来るのは、同じく火力特盛りでスレッジハンマーを持ったサミュエルだけである。しかし、バイオ経験者なら無理してゾンビを殲滅する必要はないということは承知のはずだ ・タイローン・ヘンリー (Tyrone Henry) 「知恵と力を出し合おう。ここから出るぞ」 アンブレラ社の火災現場に入ったことで秘密を知り消された消防士。言葉遣いからしてリーダーシップ発揮しまくりな頼れる黒人。 サミュエルと同様近接特化タイプに見えるが、実際の性能は体力が高いタンク型。 パーソナルスキルは強化されたゾンビだろうががタイラントだろうが怯ませる前蹴り。これでダウンを奪ったゾンビを皆で袋叩きにするのがこのキャラの基本戦術。 消防士らしくドア破りモーションがタックルではなくキックであり、ドアを開けたら待ち構えていたクリーチャーに囲まれるという事故を防ぎやすい。 「とにかく前に出てクリーチャーを殴る」というわかりやすい役割なので初心者はコイツでゲームの流れを掴むと良い。 フィーバースキルは範囲内の仲間の防御力を上げるサバイバルエール。これで強化された仲間はまず死ななくなるが、攻撃を受けた際の制限時間減少までは減らないので注意。 アプデにより、手榴弾並みの強力なキックや、ダウン状態の敵への攻撃が確定クリティカルになるなどタンクキャラらしからぬ攻撃的なパッシブスキルが多数追加されたが、これらを選択すると自身の生存力や仲間の救助力が落ちることは留意されたし。 ハンマー以外の近接武器は攻撃速度自体は優れているものの、モーションの都合で足元がお留守になりがちでリッカーが苦手。近接武器を強化するスキルも無く、感染に強いわけでもないため相手を見て武器を選ぶ必要はある。 ・ベッカ・ウーレット (Becca Woolett) 「こっちは4人よ、勝てる見込みは十分あるわ」 仕事中にゾンビ犬を目撃したことで消された自然保護官。へそ出しルックがとってもセクシー。 銃器の使用に特化したアタッカータイプといえる性能をしており、常に弾切れに頭を抱えることとなる。そのため、一定時間弾数が無限になるフィーバースキルの使用タイミングには注意。 全体的に近接武器優遇なゲームシステムと相性が悪い不遇な子だが、ロケットランチャーを入手さえできれば話は別。短いクールタイムで放たれる無限ロケットランチャーは文字通りすべてを破壊する。 自然保護官としての職業柄か、意外と近接武器のモーションも悪くなかったりする。第二エリアでスレッジハンマーに乗り換えた男性陣からバットをお裾分けしてもらうのもあり。 アプデにより、ロケラン一発発射につきフィーバースキル時間減少のペナルティと、ショットガン自体が超絶強化されたことによりかなり苦しい立ち位置になっているが、それでもクイックドローフィーバースキルの爆発力は侮れない。 ・マーティン・サンドイッチ (Martin Sandwich) 「ここから脱出しろだって?いいさ、やってやるよ。ここから脱出してやるぞ」 スペンサー記念病院に派遣された際に秘密を知って消されたメカニック。19歳という年齢で大手医療設備会社でいい職についているインテリにして機械オタク。殺し屋に狙われる憶えがないくらいには安月給らしい オタクらしくいちいちセリフが長く、またハーブを食べるたびに味の感想を言う美食家(?)でもある。彼曰くグリーンハーブは抹茶味がするらしい。本当かよ…。 トラップを素手で解除できる特殊なスキルを有しており、またパーソナルスキルで自らトラップを設置できる妨害特化タイプ。 近接武器のモーションは男性二人ほど優秀ではないが、松明を振る分には悪くはない。パッシブスキルで松明の消耗を抑えられるのもポイント。 フィーバースキルは閃光手榴弾以上の拘束効果をもっており、シンプルに強力。アプデで範囲内の罠破壊にクリーチャーの強化剥がしまで取得し、フィーバースキルの使用がモンハン部屋無力化というトンデモ性能と化した。 クリーチャーに対しては滅法強い、設定に負けず劣らずの最強のオタク。 代わりに物凄く打たれ弱いので、体力管理はしっかりしておきたい。 カメラハザード期では、カメラからの攻撃に対してまるで強みがなく、体力の低さ故にすぐにダウンすることから使うだけで戦犯呼ばわりだったが、アプデによりカメラからの攻撃を抑えるパッシブスキルの追加と体力増加によってかなり使いやすくなった。 ・ジル・バレンタイン (Jill Valentine) 「ニコライ…このクズやろう!」 4月17日のアップデートで追加。本編とは異なり、知らぬ間にサミュエル達と同じ研究施設へと閉じ込められてしまった。 MMからは洋館事件の件で特別視されている他、ニコライやネメシスとは本編の因縁からか専用掛け合いが多い。 フィーバースキルではかのサムライエッジ、4連装ロケットランチャー、ホットドッガーを使用可能。 サムライエッジはシンプルに強力。ライトニングホークがアプデで消耗弾数が増加したので尚更。 四連装ロケランはクールタイムこそ莫大だが、クリーチャーの掃除やBOWの足止め、カメラ破壊などフィーバースキルを発動するたびに大抵の問題は解決できてしまう。 ホットドッガーはクールタイムが短く、囲まれさえしなければゾンビの群れを掃除可能。 ロケランが一番強力なのは言うまでもないが、「フィーバースキル発動可能条件下で使用可能」で強力なパッシブスキルを持つため、一概にこれ一択とは言えない。アプデ前はミックステープガン積みのロケラン一択だったのは内緒だ。 警察らしく近接攻撃もモーションは悪くはなく、特に金属バットに至っては這いずりゾンビにまで命中する上モーションも短いが、さすがに火力はボクサーと消防士には劣る。 また、ナイフモーションがナイフからの蹴りのコンボであり、クリーチャーを怯ませる効果もあるが、火力には期待してはいけない。 パーソナルスキルは緊急回避またはダッシュ。 緊急回避は完全無敵でゾンビやトラップを回避できる。 ダッシュはアドオンのスケボーと組み合わせると凄まじい移動速度となる。 良くも悪くもフィーバースキルに依存したキャラであり、使い手の腕が問われるキャラである。 【主な使用可能武器】 MUP 初期装備のハンドガン。 原作では特殊部隊御用達の一品だが、今回は扱うのが素人ということで低威力低レートの残念銃。基本的には罠破壊程度にしか使わないが、実は射程が長いという隠れた長所がある。 マチルダ レオン編初期装備からカスタムパーツを付けた状態のハンドガン。3点バーストで、射程以外のあらゆる性能がMUPから引き上げられており、使い勝手が非常に良い。 カメラ破壊にゾンビ牽制、罠破壊に大活躍だが、第三エリアで使うには流石に火力不足か。 クイックドロウアーミー シングルアクションアーミー。マチルダと比べて値段が安く、ハンドガンタイプでは威力が高く連射できるが、総弾数が少なくリロード時間も長め。 ベッカが握った時に限り、フィーバースキル発動中は大口径銃の威力をサブマシンガンに勝る連射力で放つお化け銃と化す。 W870 ショットガン。やや近距離向けだが、威力、ノックバック効果、カメラ破壊、弾薬効率が良い武器。 銃特化キャラがバイオコアを破壊するならこれ。 8月のアプデであまりに強化されすぎてしまったため近接キャラまでもがショットガンを背負う事態にまで発展、10月のアプデで消費弾数増加の弱体化を受けた。考えなしに第一エリアで握るとほぼ間違いなく弾切れを起こすので注意。 MQ11 サブマシンガン。総弾数が50発と多く連射性も高いが、威力が低くて弾薬消耗度もかなり速い。 MMが操作中のカメラを一切操作を許すことなく破壊できるのが強み。 LE5 サブマシンガン。MQ11同様弾薬消費が激しいが、こちらは基本性能が高く使い勝手に優れる。 ヴァレリーとベッカでヘッドショットによる強化剥がしのパッシブが付いているのならこれがおすすめ。 ライトニングホーク お馴染みマグナム銃。弾薬の消費が激しいが高いノックバック効果と火力を持つ しかしレティクル縮小での1.5倍ダメージが存在しない欠点もある。 アプデにより威力はそのまま、消費弾薬が4から5に増えた。 RAI-DEN 9月のアプデにより追加されたマグナム。 本編では特典アイテムだがボックスから普通に購入可能。 本編同様弾数が無限ではあり、また手足に当たっても効果こそあるものの、あまりの反動により4秒につき1発しか撃つことができない。 その関係上、クリーチャーの相手をするよりもカメラを破壊で活躍する。特にパッシブスキルでカメラに高いダメージを与えられるジャンとは好相性。 角材 サミュエル、タイローンの初期装備。威力が低く壊れやすい。リペアキットを無駄に消費するだけの場合が多い。 各エリアに必ず1つ配置されており、威力もナイフよりかはマシなので、序盤は耐久が減ったら捨てて節約も可能。 少なくともMUPと比べたら威力はマシだが、火力モーション共に劣悪なヴァレリーが握った所で援護にすらならないということは頭に入れておこう スパークショット、ミニガン、火炎放射器、GM79(硫酸弾グレラン)、ATM-4(単発式ロケラン) いずれもボーナスゾンビから獲得できるスペシャル武器。 いずれもリロードが出来ず、使い切ったら自動的に捨ててしまう。 弾が1発でも残っていたらベッカのフィーバースキルで大暴れ出来る。 今更だがミニガンを扱える一般人ってなんなんだろうな 松明 角材以上に壊れやすいが、クリーチャーを燃焼させる特殊効果つき。これを持って走る姿は「聖火ランナー」とも。 モンスター相手には炎上追撃効果もあって非常に強いが、バイオコアにはただの物理ダメージのみとなる。 足元の敵には振り下ろしモーションが発生しないという利点もあり、ダウン中の敵に対しては確定クリティカルとなるパッシブをつけたタイローンとは高相性。 金属バット 耐久力と威力のバランスがいい。タイローン、ベッカ、ジルは高速で振れるが、ジル以外は足元がお留守。 サミュエルもそこそこ早く振れる。しかもほとんどのサミュエルが付けてる攻撃力アップアドオンのおかげで最高のダメージ効率を出せ、足元もしっかり殴れる。 スレッジハンマー 耐久力はやや低いが攻撃力がかなり高い武器。タイローン、ベッカの場合は振り速度の都合で金属バットよりダメージ効率は低下するが、これか松明でないと足元がお留守になるので使わざるを得ない。 サミュエルが握ると、あらゆるクリーチャーを粉砕する悪魔の武器と化す。 KASHIMA 9月のアプデにより追加されたスタンナイフ。 ダメージこそ低いが、マーティンの地雷を踏んだのと同じようにクリーチャーを痺れさせる効果がある。 しかし問題は松明以下の耐久性であり、素の状態で4発殴っただけで折れてしまう。装備のほかパッシブスキルで耐久性を補えるタイローンかマーティンでないとまず使い物にならない。 マスターマインド ・アネット・バーキン (Annette Birkin) 「ウィリアム…お願い、終わらせるのを手伝って。その後で安らかに眠らせてあげる」 バイオハザードRE 2の容姿でバーキン一家が夫婦で登場。シェリーはお留守番。 RE2では一人の娘の母親として人間らしさを見せていたが、今作ではウイルス漏出防止という名分で被験者に一切の容赦はしない。しかし、ウイルスに侵されながら実験施設から出ようとする方が異常者だという彼女の主張にはサバイバーも苛立ちを覚えることとなる。 クリーチャーの召喚が低コストで行える横展開特化タイプ。彼女が作るクリーチャーだらけの部屋、通称モンスターハウスは対策しないと苦戦必至。 とにかく大量のクリーチャー地獄で武器のリソースが直ぐ枯渇してしまうためサバイバー側は無駄撃ち無駄消費一切厳禁。ジルやサミュエルなどが良相性。 高ランクではコスト低減と引き換えにクリーチャーの体力を大幅に向上させることも可能、規格外の耐久力でサバイバーの消耗を誘う。 アルティメットスキルは夫ウィリアム・バーキンがG第1形態で登場。RE2仕様のため辛そうに声をあげる。 攻撃範囲がとにかく広く近づくだけで驚異。回転率が圧倒的に早いのも魅力。 即死拘束技も持っており、タイローンのキックがない場合は投げ物を使用して解除しなければならない。 展開したクリーチャーと挟み込むように移動するとサバイバーは恐怖の渦に。アネットと敵対するのなら最低でも投げ物一つは持っておきたい。 余談だが召喚時の台詞から察するに、アネットはウィリアムから誕生日を忘れられていたようだ。 ・ダニエル・ファブロン (Daniel Fabron) 「血湧き肉踊るエンターテインメント!手足をもぎ取られるドキドキ感!ボンジュールでお迎えしましょう!ゲストスター、ミスター・エックス!」 本作オリジナルキャラクター。 本作の被験者の拉致、及び実験場を用意した片づけ屋。ヴァレリー曰く「90年代の悪人みたいな喋り方」グラサンにオールバックで決めた容姿もまさしくそれ。 ゲーム感覚で実験に参加しているという言葉の通り、ゾンビに名前を付ける、生前の名前で呼ぶ、仕掛けてもいないブービートラップの存在を示唆して脅すなど、被験者を煽るようなおちゃらけた言葉を見せながらも、こっちはもてなしてるんだとキレる、第一エリアで力尽きそうになるとこんなに用意する必要なんかなかったとキレる、おせえぞおおおおおおお!!!と叫ぶなどなど、セリフに情緒不安定さも見せる。 が、負けた時に癇癪を起こす他のMMと違い、「またすぐに捕まえてやる」「走れ!世界を終わらせろ!」と言い放つなど、妙に大物感を見せる。スペンサーより大物である ジルからは「貴方はアンブレラから裏切られる」と宣告されるが、後のシリーズにて彼の姿はないことを考えると… スレイブ化時に受けられる恩恵が多く、特にスーパーアーマーや無敵状態からの攻撃が厄介。攻撃するたびにクリーチャーの体力が回復するパッシブスキルと併用すれば彼の操作するゾンビは驚異的なタフネスを誇る。 無敵もスーパーアーマーもないゾンビを操るダニエルと遭遇した場合、ほぼほぼ間違いなく全てのリソースをゾンビの火力に注ぎ込んでいるものとみて覚悟をすること。 スーパーアーマーを無視できる攻撃をもつタイローンやマーティンなどが好相性。 また、基本的にゾンビの直接操作がメインとなる関係上、他のサバイバーに単独行動を許して目標を達成させられる事態はなんとしても避けたいところ。機動力のあるジルやサミュに単独行動を許したら警備装置の解除からコアの破壊までされてしまう。単独行動したら許さねえぞという圧を常に鯖に与え続けることが大事。 アルティメットスキルはパッケージも飾ったタイラント。 圧倒的な火力のフックと、追尾性能を持つタックルが驚異。仲間と逸れてしまった哀れなサバイバーには即死アイアンクローが待っている。 アプデ前は扉一枚で簡単に撒くことが出来る上、登場から行動可能になるまで時間がかかり、タックルが些細な段差に引っ掛かっただけで止まってしまうという残念性能であった。また、ダウンタウンにある部屋の隅がセーフルームでもないのにタイラントが絶対手が届かない安置となっており、アプデ後も削除されないという悲しみを未だに背負っている RE2仕様の帽子にトレンチコートでお洒落に殺してもらえるぞ。 ・アレックス・ウェスカー (Alex Wesker) 「こういう時のために、我々は特別なものを育ててきた。楽しめ!」 『バイオハザード リベレーションズ2』から登場。レジスタンスにおける実験の責任者を務めている憎きウェスカー。 典型的なマッドサイエンティストであり、サバイバーが倒れると「素晴らしい」だの「駄目だ興味深いデータはない」だの、「良いデータに感謝する」だの言ったりする。ウイルス関係ない地雷で倒れたとしても。 罠と状態異常「感染」に特化したスタイル。ブルーハーブを持たない愚かなサバイバーは常に継続ダメージに苦しめられることとなる。 特に罠強化が強力で、完全罠特化構成の場合、タイローンにドアを開けてもらう、速攻でカメラを壊すなど対策を知らないとほぼ被弾は避けられない。1人でも対応が分からず罠を踏みまくるサバイバーがいるとほぼ全滅確定。 罠に対応できるマーティンや、フィーバースキルで安定してヤテベオを処理出来るベッカが好相性。 アルティメットスキルは食人植物「ヤテベオ」。動くことはできないが巨大な体躯で通行を防ぎつつ、豊富な遠距離攻撃で敵を妨害する。 公式で断トツ一位の撃破率を誇るほど弱く、火に滅法弱く松明や火炎瓶で簡単に倒されてしまう今作1不遇なクリーチャー。アップデートで「擬態」を使用したときそのまま死んでしまうというまさかの仕様変更に。彼(彼女?)が何をしたんだ……。 アプデで大幅強化。サバイバーが接近したら移動速度低下、丸呑み攻撃のクールタイム削除、松明で殴られても怯みにくくなるなど、警備装置やバイオコア前に設置されたら「待つ」か「大量のリソースを費やして倒す」かの二択をサバイバーに迫る非常に厄介な敵となった。 ベッカがいたらリボルバー一丁フィーバースキルで安全に処理できるとか言わない ・オズウェル・E・スペンサー (Oswell E. Spencer) 「私は神となる権利があるのだ。そのために身を捧げられることを光栄に思え」 アンブレラの総帥にして、シリーズ全ての元凶。 セリフが常に上から目線、うまくいかないと癇癪。言動が完全に老害そのもの。その上、自分は神になると電波まで入っている始末。そのため、権力者を嫌うジャニアリーからは特に嫌悪される。 偽キーアイテムがばら撒かれ警備装置解除が長くなる、閉めたドアが蹴破りにくくなるといったうざったい妨害パッシブに加え、コストを大量に稼ぐ、または踏み倒す系のパッシブスキルや専用カードを持つ。 反面、ゾンビや銃器を直接強化するパッシブや専用カードがなく、アルティメットスキルはBOW召喚ではなくダウンを奪うのみ。カメラへの依存も大きく、ジャンのフィーバーの影響もモロに受けてしまう。 必然的にカネ(コスト)にモノを言わせた成金プレイでサバイバーの消耗を誘う戦法をとることとなる。延々とカードを切り続けるソリティアプレイが出来るのはこいつくらいだが、それで上級者相手に勝てるほどこのゲームは甘くない。無限にバリアが貼られたカメラからの攻撃で警備装置の解除を延々と妨害して、本当に相手を見向きもせずにカードを切り続けて時間切れを狙う害悪スペンサーなるものが今でも猛威を奮っているのは内緒だ アルティメットスキルは分解フィールド。触れたサバイバーに大ダメージを与える壁型のフィールドを展開する。 アプデにより映画版のレーザートラップのように前方向に進むタイプも追加された。 ・ニコライ・ジノビエフ (Nicholai Ginovaef) 「俺は常に契約を守る。貴様らには全員死んでもらう」 『バイオハザードRE 3』から5月のアップデートにより参戦。 モニター越しという関係からか、本編とは違って金稼ぎという魂胆を隠そうとしない。そのため、サバイバーが死ぬと金が入ると喜ぶなどと本編以上にやべーやつと化している。 銃器特化。カメラからの攻撃でサバイバーの体力をガンガン削っていく。サバイバーにできるのはカメラを撃って一時的にカメラを無力化することのみ。 カメラを破壊することに長けたジャニアリー相手ではやや分が悪い。というかジャンがいるかいないかで攻略難易度が天と地ほど変わってくる。 一時期、ゾンビを手間暇かけて召喚したり強化したりするよりカメラから銃で撃った方が強いと言われ、MMがスペンサーとニコライしか居ない、バイオハザードならぬカメラハザードという暗黒期を迎えたことがあった アルティメットスキルはネメシス。咆哮による範囲スタンと加速性能や、命中すれば大ダメージ確定のロケットランチャーなど大暴れしやすい。他のMMのアルティメットスキルと比べても頭一つ抜けた強さであり、無理に銃器を運用せずアルティメットスキルに特化した装備構成にしても全く問題なく戦える。 【主な登場クリーチャー】 ゾンビ いつものゾンビ。最も基本的な性能を持つ。 アプデ前は肥大ゾンビにお株を取られて滅多に使われなかったが、一度に二体出現させるカードがアプデで追加されてから出番が急増している。 這いずりゾンビ 初めから這いずってるゾンビ。コスト0で出すことができるが機動性は無きに等しく、考えなしに出すとサバイバーにタイムを献上するだけである。 アーマーゾンビ(軽武装) 防弾着を着ているゾンビ。 背後と顔面以外に銃撃してもノックバックはしてもダメージはないが、攻撃によって武装は取れる。 またヘルメット忘れ、足防具忘れと言った個体も登場することもある。 ダニエルの専用カードでは完全武装したアーマーゾンビが出現する。こちらは攻撃を加えても武装は外れない。 警備ゾンビ 警備装置解除のためのカードキーを持つ、警備員のゾンビ。 軽武装ゾンビ同様防弾着を着ている。 サバイバー側は、第2エリアのいずれかに配置された彼を探し出し、倒してカードキーを奪う必要がある。逆にマスターマインド側は、彼を守る事が第2エリアの最初の目標となる。 ダニエルによると名前は「ヨリック(Yorick)」。……おかしな名前だ。 生前からアンブレラの警備員を務めていたらしいが「死んでて当然の役立たず」だの「尿検査にひっかかってここに配属された」だの評価は散々。 リッカー 高コストだが強力。強化した後のタフネスは驚異的だが、火炎や酸で無力化しやすい。 特徴的な足音故に、扉越しに徘徊するだけで鯖に対する充分な脅威と足止めとなる。 ゾンビ犬 まんま犬。 高速で動き回るが防御力も低く、強化されて無ければ初期ハンドガンでも倒せるほど。 強化されたゾンビ犬を広い部屋に大量展開するという戦術がなかなかに強力。 アプデにより速度を落とされたが、同時に撃破時の獲得秒数も下げられた。 カジノゾンビ 頭のリボンがチャーミングなゾンビ。 耐久力は低いが飛びつき攻撃をそなえ、高速で接近 命中すると大ダメージに加えサバイバーのクレジットを減少させる能力を持つ。 肥大ゾンビ デブゾンビ。耐久が高いので壁にしやすく、攻守共に要となる存在。 破裂ゾンビ 動けるデブ。異常な足の速さと自爆攻撃を持つ特攻野郎。耐久力は低いので、自爆する前に迎撃されるのには注意。 ピエロゾンビ まんまピエロなゾンビ。特殊技「奇声」は周りのサバイバーを行動不能にする。集団のなかに紛れていると危険。 モノマネゾンビ まるでMMにスレイブ化されたように、MMの名前が頭上に浮かび、積極的に引っ掻きを狙ってくるゾンビ。 Ne-α寄生体 ネメシスの寄生ゾンビ。 触手で離れたサバイバーを攻撃できる。 本編同様、噛みつき攻撃の代わりに頭をかぶりつく。生存者を乗っ取ったりしないが自力で引き剥がすのは困難であり、仲間に助けてもらうしかない。 ボーナスゾンビ ステージ上に自動で出現する。サバイバー側が倒せば強力なアイテムが入手できるが、時間内に倒せなければマスターマインド側に特殊なスキルカードが贈られる。 出現する場所がランダムであり、サバイバー側が密集した足元に湧くこともあるため、一部プレイヤーからは第五のサバイバーと恨みを抱かれている。 アプデで鯖の足元には出現しなくなり、また獲得秒数も下げられた他、MM自らボーナスゾンビを召喚できるようになった。 イビー ボーナスゾンビ防衛でMM側に贈られるカードによって出現する。 RE2仕様の見た目。つかまれると即ダウンする即死攻撃を繰り出してくるため、非常に危険。 炎系の攻撃でないと倒せない。 追記、修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マーティンがさらっとハイスペック。サミュエルは素手でゾンビを殲滅するおかしい -- 名無しさん (2020-05-06 12 58 26) バイオ外伝作のマルチはイメージが悪すぎて絶対クソゲーだと思ってたけど以外と良ゲーだった まぁけど感じんのRE3がリメイク作として不完全すぎる物だったけど -- 名無しさん (2020-05-07 07 51 54) RE3が個人的に物足りなかったのでおまけが本編みたいな感じに いやRE3はキャンペーンモードって位置付けだからこっちがおまけってわけじゃないんだろうけど -- 名無しさん (2020-05-07 09 51 13) バランス調整していけば非対称対戦のトップをもぎ取れるポテンシャルは有るから頑張ってほしい -- 名無しさん (2020-05-07 11 45 33) Dbdもそうだけど非対称で綺麗にバランス取るのなんてムリだから、お祭りゲーらしくどんどんクリーチャーとか追加して行って欲しいな。そりゃ可能なら調整して欲しいけど、そんなことよりスナッチとかリヘナラで遊びたいんだよね。サバイバーもOB組追加して欲しいって声も多いし。 -- 名無しさん (2020-05-07 12 00 18) 映画で特殊部隊たちが細切れになったレーザーでも仲間に助けてもらえれば起き上がれるし、どんな怪我でもハーブ食えば治る。リボルバーのリロードモーションは明らかに素人のそれではないし、女学生がミニガンを手で持って扱える。こいつらほんとなんなの… -- 名無しさん (2020-05-07 23 42 30) ↑アンブレラが実験の為に身体能力や知力を調整したんじゃないかな? アネット以外のマスターマインドは明らかにゲーム感覚で妨害しているっぽいし。 -- 名無しさん (2020-05-07 23 49 08) ↑↑↑↑ほんとそれ。色々もったいないけどしっかり調整すれば一気に化けそう。もっと変わったクリーチャーやマップもほしいね -- 名無しさん (2020-05-08 14 46 59) 消防士さんが攻防一体の能力で初心者からベテランまで頼れる存在 -- 名無しさん (2020-05-08 17 22 49) アウトブレイク的なゲームかと思ったら期待外れだった -- 名無しさん (2020-05-08 18 10 37) ミックステープがぶっ壊れてたりスペンサーがバリア無限に貼れたり色々とバランス崩壊してる。まぁ調整次第だろうな… -- 名無しさん (2020-05-08 23 16 59) バランス調整はよ…はよ… -- 名無しさん (2020-05-13 22 52 26) バランスとマッチング修正きた。ただ、マスターマインドで100連勝してた人が今マッチングできない不具合に晒されているとのこと。まあ、100連勝するマスターマインドとか誰も戦いたくないわな…あとニコライが鬱憤ばらしにロケラン持ち出してきたのは草 -- 名無しさん (2020-05-16 22 46 33) バランス調整が遅い、遅すぎる…みんなニコライばっかり使ってるせいでカメラハザードになってる… -- 名無しさん (2020-06-08 23 04 55) アプデきた!鯖の攻撃だけが通るバリア付き安置が全ステージ全エリアに設置、強化弾無しでは足止めすら出来なかったクリーチャーに対して強化弾弱体化、火炎瓶強化アイテムと割引アイテム追加。銃器系威力弱体化の代わりに設置や回復の速度操作アイテム追加……このゲーム今後大丈夫かな? -- 名無しさん (2020-06-13 23 36 48) 最終アプデきました。お疲れ様でしたスタッフさん -- 名無しさん (2020-10-26 01 02 01) ゴール前にヴァレリーがガッツポーズしているスタンプ押しまくっていたのは良い思い出です -- 名無しさん (2021-05-16 01 52 00) 冷静に考えてこいつら丈夫すぎるだろ…イーサンが特異菌と結合した以上にウイルスと結合してるんじゃないか、ゾンビに囲まれてガブガブ噛まれて頭に銃弾撃ち込まれてレーザーに細切れにされて倒れてもスプレー浴びたら起き上がるとか、絶対イーサン超えてる -- 名無しさん (2022-05-08 20 49 23) 最初の頃は割と斬新で面白かったけど、キャラやスキル解放などゲーム性以外の所があまりにも不親切だった。せめて無料ゲーでアイテム課金制だったらなぁと思う(実際RE3の付属ゲームなのにアイテム課金は用意されてたし) -- 名無しさん (2023-04-17 12 00 59) キャラとかスキルの解放がある程度進むと面白いんだけどそこにいくまでが面倒なのがなぁ、せめてキャラ位は最初から好きなの選ばせてくれよ -- 名無しさん (2024-03-30 09 12 26) 19歳で大手医療器具メーカーに勤めて大企業の病院に「単身で」派遣されるマーティンさん、お前ただのオタクではないだろ -- 名無しさん (2024-03-30 10 46 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bio_series/pages/14.html
過去に行われた大会のタイトル別歴代記録です。 大会によって行われた行われてないタイトルもありますのでご注意下さい。 バイオ4と5については大会によってルールが大幅に異なるので記載しておりません。 記録は全てハンデを加えたものでありリザルトタイムではありません。 尚、大会によってハンデ設定が若干異なっているのであくまで参考程度の歴代記録です。 敬省略 第○回大会か 記録 プレイヤー名前 バイオハザード0 第4回 1時間53分22秒 ソードフィッシュ 第4回 1時間54分01秒 たかしげ 第3回 1時間56分48秒 ソードフィッシュ 第3回 1時間58分35秒 木魚 第4回 2時間05分37秒 死体 バイオハザード1(ジル編) 第4回 1時間5分43秒 スケテル 第4回 1時間5分53秒 うんうんおくちうむ 第1回 1時間8分52秒 ハリマ 第1回 1時間9分21秒 スケテル 第4回 1時間12分04秒 金次郎 第1回 1時間36分20秒 スイカバー バイオハザード1(クリス編) 第2回 1時間1分26秒 ハリマ 第2回 1時間7分38秒 masa 第2回 1時間9分11秒 りんず 第2回 1時間13分27秒 金ちゃん バイオハザード2(レオン表編) 第4回 50分51秒 ちぃちゃん 第4回 51分56秒 とんとん 第4回 52分07秒 RYOKUN 第2回 53分45秒 木魚 第2回 53分57秒 wkwk 第2回 55分48秒 とんとん 第2回 57分07秒 上原 松子 バイオハザード2(クレア表編) 第3回 55分14秒 木魚 第1回 59分26秒 RYO 第1回 1時間4分38秒 セレナ 第1回 1時間6分50秒 ジスター 第3回 1時間7分21秒 ちぃちゃん バイオハザード2(クレア裏編) 第4回 55分38秒 啓人 第2回 56分25秒 じっかちゃん 第2回 58分39秒 とんとん 第4回 59分22秒 えりか 第4回 1時間00分01秒 ごごてぃ 第2回 1時間24分00秒 七星@紅銘鈴 第2回 1時間29分06秒 尚 バイオハザード2(レオン裏編) 第3回 56分57秒 ちぃちゃん 第1回 57分07秒 じっかちゃん 第3回 59分47秒 木魚 第1回 1時間18分50秒 尚 第1回 1時間26分26秒 二木あや バイオハザード3 第4回 46分28秒 キャロット 第4回 48分57秒 せん 第4回 50分05秒 G-STAR 第2回 50分02秒 スケテル 第2回 50分21秒 キャロット 第2回 51分10秒 逆凸者しるきー 第2回 51分31秒 二木あや 第1回 1時間09分09秒 アクア 第1回 1時間13分42秒 啓人 第1回 1時間14分30秒 いっさ アウトブレイク 第4回 48分13秒 ハリマ 第4回 50分31秒 木魚 第3回 54分27秒 ハリマ 第4回 56分59秒 コウノ 第3回 1時間6分24秒 あべぞう
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2542.html
バイオハザード3 LAST ESCAPE 機種:PS,DC,GC 作曲者:上田雅美、前田早織 開発・発売元:カプコン 発売年:1999(PS),2000(DC),2003(GC) 概要 「バイオハザード」シリーズの三作目。 第一作の主人公ジルによる前作と同じ時系列でのもうひとつの脱出劇。 2020年にリメイク作『バイオハザード RE 3』が発売されている。 (前作:バイオハザード2 次作:バイオハザード4) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 The Last Escape 上田雅美 タイトルデモムービー Option Screen 前田早織 Title Calling ゲーム開始 Her Determination オープニング:ジルの独白 The Opening 上田雅美 オープニングムービー The Beginning Of Nightmare 前田早織 ゲーム開始地点 Is There A Way Out? ゲーム開始地点:ゾンビに囲まれるジル The Great Novelist 上田雅美 倉庫:ダリオとの会話 Free From Fear 前田早織 タイプライター部屋 Meeting Brad バー:ブラッドとの会話 Cold Sweat ゾンビ侵入などの汎用ピンチ曲 The City Of Ruin 上田雅美 ラクーンシティ:アップタウン Imminent Slaughter 追跡者初登場ムービー Nemesis’ Theme 追跡者出現 Feel The Tense... 追跡者に追われている状況 The Front Hall 警察署ホール前作からの流用 The First Floor 内山修作 警察署西エリア前作からの流用 Well Dressed Up 前田早織 ブティック The City Without Hope 上田雅美 ラクーンシティ:ダウンタウン Watch Out For Your Back 前田早織 ドレインディモス初登場 Carlos’ Theme カルロスのテーマ Never Give Up The Escape 上田雅美 レストラン、時計塔パズルなど Nicholai's Theme 前田早織 ニコライのテーマ Together for the Escape 路面電車での作戦会議 Valediction 上田雅美 製薬会社営業所 Coldhearted Soldier 製薬会社営業所:ニコライがマーフィー射殺 Quick Fast Relief パスワード:ADRAVIL The Common Cure パスワード:SAFSPRIN Escape to Ecstasy パスワード:AQUACURE Zombies Trespassing 製薬会社営業所:ゾンビ侵入ムービー Free Falling 駐車場ライブセレクション Abrupt Gunfire Don't Come Any Closer! 製薬会社営業所:カルロスがマーフィー射殺 Complete Rest Hero Time ガソリンスタンドでのカルロスとの会話 S.G.G.S. Explosion 前田早織 ガソリンスタンド爆発ムービー Pride and Valor ミハイル自爆ムービー An Impending Danger 路面電車ライブセレクション Cable Car Crash 路面電車衝突ムービー Disc2 Ominous Presentiment 前田早織 時計塔初到達時 The Clock Tower 時計塔内部 Don't Lose Courage 時計塔:食堂でのカルロスとの会話 No Rest for the Wicked 上田雅美 時計塔:書斎でのカルロスとの会話 Mysterious Orgel (Correct) 時計塔オルゴール Mysterious Orgel (Wrong) 時計塔オルゴール(調律狂い) From Relief to Terror 救助ヘリ撃墜ムービー Menacing Nemesis 追跡者に感染させられるジル Unstoppable Nemesis 時計塔:追跡者との対決 Bring Back Her Consciousness 前田早織 時計塔:感染して倒れこむジル The Hospital 病院 Traitor 上田雅美 病院地下:監視員イベント Almost There... 病院爆破ムービー Nemesis Again 追跡者第二形態出現 Nothing But a Pawn 前田早織 墓地小屋でのニコライとの会話 Earthquake? グレイブディガー出現ムービー The Grave Digger グレイブディガー戦 The Park 公園 The Disused Plant 処理施設 All of a Sudden 処理施設:水路でのカルロスとの会話 The Worst Scenario 処理施設:休憩室でのカルロスとの会話 Defiant Behavior 処理施設:逃走するニコライ The Last Argument 処理施設:ニコライとの会話 Deservedly Death 処理施設:ニコライ死亡 Four Minutes Before the Treatment 上田雅美 処理ルームでの追跡者出現シーン Nemesis doesn't give up 処理ルームでの追跡者戦 Treated to Resurrect 前田早織 処理ルームでのムービー Missile approaching ミサイル攻撃警告 Against the chopper ヘリに乗ったニコライとの対峙 Emergency level D ミサイル攻撃警告:レベルD Nemesis Final Metamorphosis 上田雅美 ラストボス:追跡者第3形態戦 The Last Decision 最終ライブセレクション The Second Chopper(Ver.1) カルロスとヘリで脱出 The Second Chopper(Ver.2) バリーのヘリが到着 The Second Chopper(Ver.3) バリーのヘリが到着(通信を聞いてない場合) Euthanasia Of Raccoon City エンディング:ラクーンシティ消滅ムービー Unfortunate Event エンディング:悲しいニュース Staff and credits エンディング:スタッフロール エンディング217位 Ever after 前田早織 エンディング:エピローグ Title Calling(arranged ver.) THE MERCENARIES:ゲーム開始 Choose the best one 上田雅美 THE MERCENARIES:キャラ選択 The doomed city 前田早織 THE MERCENARIES:前半 Hellish Agony 上田雅美 THE MERCENARIES:後半 Freedom obtained 前田早織 THE MERCENARIES:クリア Reward and result THE MERCENARIES:リザルト CM-1(short ver.) テレビCM(ショート版)ゲーム未収録曲 CM-2(long ver.) テレビCM(ロング版)ゲーム未収録曲 サウンドトラック バイオハザード3 通常盤
https://w.atwiki.jp/bio5wiki/
3月5日に発売されるBiohazard5(バイオハザード5)の攻略Wikiです。このページを含め各ページは自由に編集することができます。 バイオハザード5関連News クリスの活躍が描かれる人気作『バイオハザード5』がセール中【電撃衝動GUY】 - 電撃オンライン The Game Awards 2021にてドラマ版「Halo」トレーラーや「ボーダーランズ」のスピンオフに関する新情報が発表予定!予告や噂についてひとまとめ(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』アンブレラ社の実験犠牲となった“リサ・トレヴァー”の姿など、衝撃的な場面写真が解禁! - ファミ通.com はじめしゃちょー、3億円豪邸の庭で危険な実験 広大なスペースを活用するYouTuber魂(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 1年間の売り上げ上位3作品に贈られる「PlayStation Partner Awards」グランドアワードを『原神』『バイオハザード ヴィレッジ』『eFootball ウイニングイレブン』が受賞(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「The Game Awards 2021」ファンのお気に入りを選ぶ「Players Voice」部門の投票が開始!(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ミラベルと魔法だらけの家』首位デビュー!『ハウス・オブ・グッチ』『バイオハザード』を抑え:全米ボックスオフィス考(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ストV」シーズン5 プレミアムパスバンドルや「バイオハザード」シリーズがセール価格に。カプコンがPS4/Switch向けセールを実施中 - 4Gamer.net 『ストV』『バイオハザード』シリーズなどが最大76%OFF! PSストア&ニンテンドーeショップで“CAPCOM WINTER SALE”が開催 - ファミ通.com 『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の監督ですらPS5の入手に苦戦中(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ゲームセンターCX』有野課長にプレイしてほしい「PS2」ソフトは? キンハ・バイオ4・鬼武者が大接戦!【アンケ結果発表】(インサイド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Amazonブラックフライデー】セガ・アトラスやカプコンのソフトがセール中!『ペルソナ5』や「バイオハザード」シリーズなど名作がずらり - インサイド 【Amazon】ブラックフライデーセールでカプコンのゲームがお買い得に。『バイオハザード』『デビル メイ クライ』シリーズなど人気作をゲット! - ファミ通.com PS4版『バイオハザード』のナンバリング作品をエピソードごとに収録したパッケージ3種が発売。各5990円でシリーズ初心者にも嬉しい価格(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース VR版『バイオハザード4』2022年に“ザ・マーセナリーズ”が登場! ガナードの大群を相手にできるだけ多くの敵を倒す人気のモード - ファミ通.com 『バイオ』コラボが同梱の『Dead by Daylight』5周年記念パッケージ版が発売。ネメシス、レオン、ジルが「儀式」に登場(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『バイオハザード ヴィレッジ』が「Golden Joystick Awards 2021」で「アルティメット・ゲーム・オブ・ザ・イヤー賞」を含む4つの賞を受賞! - PR TIMES 『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の公開日が2022年1月28日(金)に決定。日本版ポスター&劇場版予告も公開 - ファミ通.com 『バイオハザード 25th エピソードセレクション』発表記念インタビュー。佐藤盛正ディレクターが語る『バイオハザード』の魅力とは? - ファミ通.com PS5/PS4『バイオハザード ヴィレッジ』が38%OFF! 本日よりPlayStation(TM)Storeでの期間限定セールがスタート! - PR TIMES 「フォートナイト」に「バイオハザード」のクリスとジルが登場! それぞれ2種類のコスチュームを実装 - GAME Watch 「バイオハザード ヴィレッジ」の初セールを含む“CAPCOM HALLOWEEN SALE”が本日スタート - 4Gamer.net 連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』ブルーレイ&DVDセット発売決定!! - PR TIMES 『バイオハザード7』全世界での累計販売数がシリーズ初の1000万本を突破 - ファミ通.com 『バイオハザード7 レジデント イービル』売上1000万本突破。発売から4年経過も、継続的な取り組みで売り続ける - AUTOMATON 「バイオハザード」シリーズ25周年を記念し、エピソードごとにまとめたお得なパッケージが発売決定! - PR TIMES PlayStation(TM)Storeで本日より「バイオハザード」シリーズDLCセールを実施! - PR TIMES そうだ アニメ,見よう:第135回は「バイオハザード:インフィニット ダークネス」。レオン&クレア主演で描くシリーズ初の連続ドラマ作品 - 4Gamer.net カプコン、Switch『バイオ5』&『バイオ6』のあらかじめダウンロード受付を開始! 体験版配信やオーナーズディスカウントも! | gamebiz - SocialGameInfo 『バイオハザード RE バース』サービス開始時期が2022年に延期。シリーズ25周年を記念して制作されたマルチプレイヤーアクションゲーム - ファミ通.com 「バイオハザード ヴィレッジ」は本当に怖くないのか? ビビリの漫画家が体を張って検証した - ITmedia 「バイオハザード ヴィレッジ」全世界で450万本突破! 追加DLCがPS5/PS4向けに配信開始 - GAME Watch 【最大76%OFF】『バイオ RE 2』、『バイオ4』などがお買い得。『バイオハザード』シリーズセールがPS Storeとニンテンドーeショップにて開催 - ファミ通.com カプコン作品のSteamキーが最大77%オフになる「イーカプコン Steam サマーセール」が開催。『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター: ワールド』が対象(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『バイオハザード』ジル、レオン、ウェスカー、クリスをモチーフした腕時計・バッグ・財布が登場 - ファミ通.com 6月22日まで開催中のAmazonプライムにてCAPCOMタイトルがセール対象に!「バイオハザード」シリーズや「デビル メイ クライ」シリーズなど - IGN Japan 『Dead by Daylight』5周年を飾る『バイオハザード』チャプターが6月16日より配信。サバイバーはレオンとジル、キラーはネメシスに - ファミ通.com 『バイオハザード』コラボチャプターの情報も。『Dead by Daylight』5周年記念配信は5月26日午前2時から - ファミ通.com 『バイオハザード ヴィレッジ』の販売本数が発売3日で300万本を突破 - IGN JAPAN エナジードリンクZONe | PlayStation(R)5 | バイオハザード Amazon.co.jp限定 オリジナルコラボステッカー付き『バイオハザード ヴィレッジ』コラボアソートパック 発売 - PR TIMES 「バイオハザード ヴィレッジ」,5月2日より配信される体験版のプレイ可能期間が大幅延長に。有料DLCの追加情報も公開 - 4Gamer.net 「バイオハザード ヴィレッジ」に収録される“ザ・マーセナリーズ”の情報が公開。シリーズ伝統のエクストラゲームが本作にも登場 - 4Gamer.net 『バイオハザード ヴィレッジ』に『ザ・マーセナリーズ』を収録! - PR TIMES 半額以下! Switch版『バイオハザード』シリーズのセールが開催中 - 電撃オンライン 「バイオ」の最新情報を発表! 「バイオハザード・ショーケース |2021 April」が放送決定 - GAME Watch 『バイオハザード』シリーズと『ストV』がPS Storeでセール中! - 電撃オンライン PlayStation(TM)Storeで本日より「バイオハザード」シリーズと『ストリートファイターV チャンピオンエディション』のセールを実施中! - PR TIMES 『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】 - インサイド アスキーゲーム 「バイオハザード」シリーズ最新作!『バイオハザード ヴィレッジ』の日本語ボイスキャストを公開 - ASCII.jp 『バイオハザード ヴィレッジ』イーサンってシリーズで最も可哀想な主人公じゃないか?―レオンやクリスにはない“巻き込まれ感” - Game*Spark 『バイオハザード』シリーズのセールが開催中! - 電撃オンライン 最新作「ヴィレッジ」予約開始記念! 「バイオハザード」シリーズ作品のセールが開催 - GAME Watch Switch「バイオハザード」シリーズDL版が1,490円に! 「CAPCOM HALLOWEEN SALE」開催中 - GAME Watch Nintendo Switch(TM)『バイオハザード5』と『バイオハザード6』が本日発売! 3作品を収録したオトクな「トリプル パック」も! - PR TIMES Switch『バイオ5』『6』が発売。直感的にプレイできるジャイロ操作を紹介 - 電撃オンライン Switch版「バイオハザード5」&「バイオハザード6」が配信!「バイオハザード4」を加えたお得なトリプルパックも発売|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer Switch版『バイオハザード5』と『バイオハザード6』が発売 アップデートでジャイロ操作にも対応! - IGN JAPAN バイオハザード5 スイッチ版 情報まとめ - GameWith Switch「バイオハザード5」「バイオハザード6」の店頭体験会が兵庫・東京・大阪で開催決定!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer Nintendo Switch(TM)『バイオハザード5』、『バイオハザード6』のあらかじめダウンロード受付が本日スタート! - PR TIMES Switch「バイオハザード5」「バイオハザード6」あらかじめダウンロード&体験版の配信が開始!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer Switch『バイオ5』『6』体験版が配信。ゲーム序盤を楽しめる - 電撃オンライン Switch版「バイオハザード5」と「バイオハザード6」の体験版が配信開始。あらかじめダウンロードの受付もスタート - 4Gamer.net スイッチ版『バイオハザード5』&『6』の体験版が配信開始、あらかじめダウンロードも - Game*Spark Switch「バイオハザード5」「バイオハザード6」が10月31日に配信決定!ナンバリング3作品をまとめたパックも同日発売|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer Switch版『バイオ4』『5』『6』をまとめて楽しめるトリプルパックが発売 - 電撃オンライン Switch用「バイオハザード5」と「バイオハザード6」10月31日発売決定! - GAME Watch 今秋、Nintendo Switchに「バイオハザード5」と「バイオハザード6」が登場| - @DIME Nintendo Switch用DLタイトルとして「バイオハザード5」と「バイオハザード6」の配信が決定 - GAME Watch スイッチ版『バイオハザード5』デモ試遊レポ―早く「THE MERCENARIES」がやりたい…!!【E3 2019】 - Game*Spark ニンテンドースイッチ版『バイオハザード5』『バイオハザード6』2019年秋発売!【E3 2019】 - Game*Spark 今秋、Nintendo Switch(TM)に『バイオハザード5』と『バイオハザード6』が登場! - PR TIMES [E3 2019]「バイオハザード5」「バイオハザード6」のNintendo Switch版が2019年秋にリリース。画面分割Co-opに対応 - 4Gamer.net 読者レビュー/バイオハザード5[PC] - 4Gamer.net 読者レビュー/バイオハザード5 オルタナティブ エディション[PS3] - 4Gamer.net 「バイオ5」に登場するクリスの装備が商品化して6月28日に発売決定。「バイオ6」の装備はリニューアルして7月26日に発売 - 4Gamer.net PS4版『バイオハザード4』、『バイオハザード5』、『バイオハザード6』のパッケージ版が登場 - ファミ通.com 「バイオハザード4、5、6」、PS4用パッケージ版の発売が決定 - GAME Watch PS4版「バイオハザード4」「5」「6」,さらに「HDリマスター」「0 HDリマスター」もまとめたサントラ付きパックが9月29日発売へ。価格は税別8100円 - 4Gamer.net PS4/Xbox Oneで進化した「バイオハザード5」プレイインプレッション。洋館事件から10年,バイオテロとの戦いはまだ終わらない - 4Gamer.net PS4/Xbox One版「バイオハザード5」が本日発売。ザ・マーセナリーズ ユナイテッドやアンリミテッドなどを収めた4本のプレイ動画も公開 - 4Gamer.net PS4、Xbox One版『バイオハザード5』が配信開始 4種類のプレイ動画でプレイ品質をチェック - ファミ通.com 「バイオハザード5」が最新機種向けに復刻! 高解像度・高フレームレート化、鮮明に描かれる明暗のコントラスト - GAME Watch PS4/Xbox One、「バイオハザード5」DL版配信開始 2編の追加シナリオと追加コンテンツも収録 - GAME Watch PS4/Xbox One版「バイオハザード5」の発売日が6月28日に決定。グラフィックスの向上に加え,DLCやPC版コンテンツも収録 - 4Gamer.net 『バイオハザード5』がプレイステーション4、Xbox Oneに向けて6月28日配信決定! - ファミ通.com 「パチスロバイオハザード5」(株式会社エンターライズ)がパチンコ・パチスロオンラインゲーム「777TOWN.net」に登場! - PR TIMES PC版『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』 がSteamで配信開始 - ファミ通.com SteamでPC版「バイオハザード5」「バイオハザード5 オルタナティブ エディション」の配信がスタート - 4Gamer.net Android版「パチスロ バイオハザード5」が配信。実機モード/練習モード搭載 - 4Gamer.net 「バイオハザード5」のDLCを多数収録した「バイオハザード5 オルタナティブ エディション」,PlayStation Storeで3月29日から配信 - 4Gamer.net 【インプレッション】『バイオハザード5 オルタナティブ・エディション』「DESPERATE ESCAPE」 - iNSIDE レベッカとバリーも参戦!『バイオハザード5 AE』「ザ・マーセナリーズ リユニオン」全キャラが判明 - iNSIDE Xbox 360版「バイオハザード5」プラチナコレクションが2010年2月18日に発売 - 4Gamer.net カプコン&NVIDIA、PC版「バイオハザード5」プレス向け体験会を開催 魅惑の新モード「アンリミテッドモード」や、最新3D立体視デバイス「NVIDIA GeForce 3D Vision」への完全対応を紹介 - GAME Watch ついに発売された「バイオハザード5」は,海外でどう評価されたのか? - 4Gamer.net 読者レビュー/バイオハザード5[PS3] - 4Gamer.net 「バイオハザード5」,Xbox 360版購入者限定のメイキングムービーが配信 - 4Gamer.net Co-opモードを盛り上げる要素が満載! 発売直前の「バイオハザード5」先行体験レポートを掲載 - 4Gamer.net X360「バイオハザード5」,限定版“Deluxe Edition”のパッケージ公開 - 4Gamer.net バイオハザード5関連Blog #bf
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/200.html
908 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 20 08 17 ID uyeKtS06 最近クリアしたソフトの簡単な感想 弟切草 グラフィックは良いけど、面白くなかった・・・ かまいたちと街が面白かったぶん、そう感じるのかなあ。 メタルギアソリッド 世界観やキャラクターは良かったけど、イマイチ面白くなかった。 いい所でイベントが長々とあったり、あちこち行ったり来たりして 本当にお使いやってるみたいで・・・ バイオ2(レオン表のみ) サクサク進むし、所々でビクッとさせられるので良かった。 グラフィックはそんなに気にならなかったかな。 現在、バイオ3プレイ中。 追跡者は怖すぎ・・・・ 強いし、なんだよあれは・・・
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/1094.html
__ /´ `'l;i;i;、 /,' 、 ;l;l;l;l;l;i, ,' l , `ノ;l;l;l;l;{,゙i ,'.ζ .λ;l;l;l;l;'゙ } l j{_ .|;l;l;l;}~i' _,|';乍, __.゙ヽl;l;"ノ } y‐く/ 、|彳 ゙'ー` Y'ニィ' __ _,,..λ;;;;} 犲f,__,,.ノ". |'、,ノ ,.=''" `''=''" λ;;;ア . };;;; Ki_,、,.,.┘{ヘ, /" ヾ..,,,l ;;;;;l, .,ィ="ζ "'.'ェェャ'y’ ヽ, l 、゙'; /゙, ;;;;l i' ;;;' ;;;l `ヽ_ /;; `;;., / 、゙,'/ "', ;;;;jノ '´,;;ノ . ̄;;;,,,,,,,,... ~ヽ,/ ヽ、 `y’, ' ;, '´ y'-、,', '''';;;;;;;;;; ,.' ' ` .ゝ、 名前:タイラント 性別:男 原作:バイオハザード 一人称:なし 二人称:なし 口調:唸り声 AA:バイオハザードシリーズ/クリーチャー(バイオハザード).mlt アンブレラ社が洋館地下研究所で開発していた成人男性をベースにしたB.O.W.(バイオオーガニックウェポン)。 この項目ではタイラントの後継種や派生種も解説する。 左腕の爪と剥き出しの心臓が特徴で長身のクリス・レッドフィールドを越す体躯を誇る。 『T-ウィルス計画』の集大成的な生物兵器で、既存のB.O.W.を上回る戦闘力と命令を遂行できる知能を有する 「究極の生命体」とも称されている。 洋館事件のタイラントは『T-002』の開発コードが付けられている。 培養カプセル内で休眠状態だったが、アルバート・ウェスカーによって覚醒させられ、目覚めた直後にウェスカーを串刺しもしくは叩きつけて倒した。 尚、このタイラントは戦闘データを収集のために「S.T.A.R.S.」と戦闘する手筈だった。 移動力が低い欠点があるが死の淵に陥った場合、リミッターが解除され体色が赤くなり戦闘力と俊敏さが上昇する。 このリミッター解除による暴走状態は後のタイラントの大半に共通する特性である。 また「セガサターン版」のみ二体目の『T-002』や強化型の金色のタイラントが登場した。 「アンブレラ・クロニクルズ」によると実はアンブレラ幹部にして『T-ウィルス』完全適合者のセルゲイ・ウラジミール大佐の クローンを素体(*1)にしている。 後述のタイラントもほとんどが上記のクローン素体がベースになっている。 『BSAA』の研究者達にとっても興味深いB.O.W.だったことが「6」のファイルにも記述されている。 【主な派生種】 [部分編集] T-002以前にプロトタイプのタイラントが開発されていたが、失敗作として設定では投棄されたはずだが、 養成所の地下の工場に何故か保管されていた。 正史の「0」と「UC」では就去が異なり、前者はレベッカ・チェンバースとビリー・コーエンで倒され、 後者ではウェスカーが施設を脱出する際に襲撃してきたために倒された。 後にT-103のコードの量産型のタイラントがラクーンシティで確認されている。 T-103の投入目的は旧作「2」と「RE 2」と異なっており、前者は『G-ウィルス』の奪還でヘリで運輸されたT-103のうち一体が 任務のために警察署に投下された。 後者は証拠隠滅のための証人の抹殺に変更されており、記者のベン・ベルトリッチもその対象のため犠牲になった。 また「RE 2」のクレア編ではタイラントが『G-ウィルス』に感染したバーキンの爪で貫かれて殺害されている。 旧作の「3」では残りのT-103が米軍の特殊部隊と交戦し相打ちになったことが明かされた。 この設定は「RE3」ではカットされたが、その代わりにスペンサー記念病院の地下研究所では下記のシーナ島のように タイラントの培養生産が行われていた。 量産型はコートを着て暴走を抑止しているが、T-002と同様にミリッター解除された場合は「スーパータイラント」や「タイラントR」に変貌を遂げる。 旧作の「2」では溶鉱炉に落とされたためにリミッターが外れスーパー化を果たすが「RE 2」版は爆発の影響でスーパー化する。 また「RE 2」は初代のように片腕の爪が肥大化した。(*2) 「ダークサイド・クロニクルズ」では地下列車の車両を押し出すくらいのパワーや強化された再生能力も見せた。 「タイラントR」は「アウトブレイク File2」に登場したスーパータイラントの亜種に近い個体でスーパー以上に肥大化した筋肉を持ち 両爪から繰り出す『メガスラッシュ』という即死技を持つ強敵。 実験体のニュクスに取り込まれてしまったが、その前に「UC」でエイダ・ウォンと遭遇したと思われる描写がある。 外伝の「ガンサバイバー」ではシーナ島で人間の若者の脳から生きたまま採取される 「βヘテロ・ノンセロトニン」を用いてクローンニング応用で大量生産されている。(*3) しかし上記の通り「ラクーンシティ」でも培養生産は行われているようで各地で生産されている可能性は高い。 またバイオシリーズ自体設定改変が頻繁に起こっているので、この設定自体がまだ残っているかは不明だが…… ただこの量産型は2の個体に比べ劣化しているのか意図的にオミットなのか不明だが、復活しない上に生命危機によるリミッター解除はしない(*4)。 このT-103の一体をベースにしたのが追跡者ネメシス(*5)であり、またT-103タイプはセルゲイの護衛用のイワンのベースにもなっている。 「OB」ではミニゲームの対峙3飲みに登場するT-103の上位互換のタイラントCが登場した。 ロックフォート島でも訓練用に最初からリミッターを外したものが存在し、アルフレッド・アシュフォードの手で覚醒しクレア達の前に立ち塞がった。 設定によるとT-103の量産型の模様。 シーナ島では量産型以外にも小型化されたヒュプノスーT型が開発されていた。 小型化されているが同じリミッター解除で狂暴化及び巨大する。 「UB」のラクーン私立大学に登場したタナトスは上記のセルゲイのクローンではなく黒人男性をベースにしている。 量産化もアンブレラに打診されたが製作者のグレッグ・ミューラーが個人的理由で拒否していた。 無論、リミッター解除も健在。 タイラントの量産型としては試験型のバンダースナッチも開発されたが、醜い外見等から失敗作の扱いだった。(*6) 2つのウィルスのハイブリットである『t+Gウィルス』を投与した実験体のタイラントもいるが、 こっちは『t+Gウィルス』の特性である電気発生が行えない上にプロトタイプと同様に半ば肉体崩壊が起こっているため、 こちらも失敗作である。 集大成と呼べるのは『T-A.L.O.S.』と呼ばれ、アークレイ研究所で研究された『クレタの番人』と呼ばれる素体がベースである。 重装甲と重火力を兼ね備え、さらにコンピューター制御され、兵器としてはある意味完成形である。 そしてお約束のリミッターが外れると暴走する。 アンブレラ崩壊後もアンブレラ社以外が製造した可能性が高い量産型ベースの改良型が東スラヴ共和国で投入されている。 シーナ島と違いこちらはリミッター解除はちゃんと可能であるが重火器には分が悪いようである。 正史とパラレル関係の「ORC」のDLCでは『NE-α』の亜種の『NE-β』の群れに寄生されて暴走してしまった T-103の変異体『パラサイトタイラント』がラスボスとして登場する。 シリーズ中、タイラントに酷似(オマージュ的)したクリーチャーがいくつか登場しているが、 多くが片言であるが喋ることが可能である。 タイラントに類似するのは『T-ウィルス』の大元の『始祖ウィルス』の影響だろうか? そして…【バイオハザードヴィレッジ ネタバレ】 [部分編集] 『BSAA』によってタイラントに似たB.O.W.兵士が人間の兵士の代わりに舞台となる寒村に投入されたことが発覚した。 これによりクリス・レッドフィールドと麾下の『ハウンドウルフ隊』は『BSAA』と本格的に敵対することが決定的となった。 タイラントの収録されているは行-は-バイオハザードシリーズ‐クリーチャー(バイオハザード).mltでは、 量産型タイラントとタイラントRも一纏めに収録されている。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 異界で毎回胃潰瘍 なんつって(笑) オリジナル 怪物 脇 登場話 まとめ R-18G 機動戦士ガンダム -MOTHER2- 00 ガンダムシリーズ MOTHER2 ゾンビ 脇 登場話 まとめrss やる夫Wiki 完結 クソザコシビリアンあかり、野生児に拾われる メタルマックスシリーズ 賞金首 脇 まとめ rss R-18 やらない夫達は絶命異次元から脱出するようです DEAD SPACEシリーズ ノヴァが開発した実験体 脇 まとめ R-18G 完結 やらない夫はバロンの暗黒騎士だったようです ファイナルファンタジーIV スカルミリョーネ役 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 やる夫は光を目指すようです ロックマンエグゼ 安藤守のネットナビ 脇 まとめ R-18 完結 やる夫は鬼と出会ったようです 女神転生シリーズ 屍鬼『ゾンビリーダー』 脇 まとめ R-18G やる夫は魔人と惹かれ合うようです 女神転生 外道悪魔人間α 脇 まとめ 予備 R-18G あんこ完結 やる夫がロボ子と日常を歩むそうです オリジナル 同志と呼ばれる屍食鬼 脇 まとめ rssやる夫Wiki 完結 やる夫は崩壊世界の開拓者【パイオニア】のようです オリジナル 廃墟にいた化け物 脇 登場回 まとめ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 アミューズメントパーク バイオハザード オリジナル アミューズメントパークの支配人 まとめ 短編
https://w.atwiki.jp/s_biohazard4/pages/14.html
バイオハザードの色々な投票です どうぞ参加してみて下さい 好きな武器 選択肢 投票 ハンドガン (3) ショットガン (4) ライフル (1) マシンピストル (2) 手溜弾 (0) ナイフ (2) ロケットランチャー (5)
https://w.atwiki.jp/baiolive001/pages/25.html
編集するのは難しくないので みなさんも編集してください イベント告知 タイトル バイオハザード15周年記念全タイトル制覇 日 付 2011~2012年 開催者 ◆CrIJ1.lrx6 内 容 ・1996年に発売されて今年で15周年ということで全タイトルを年内に制覇するイベントです・期間は2012年12月31日まで(2012年度にリベレーションズ、オペレーションラクーンシティ、バイオハザード6の発売が決まったので期間を延長します)・イベントとして挑戦される方はタイトルに「15周年記念」とつけてください(※例 15周年記念PSバイオハザード) 備 考 ・クリアした場合はED後のリザルト画面をキャプチャしてください(※リザルト画面がない場合はEND画面など)イベントの最後に集めたいと思います(※クリアした日付もメモ帳などに記録してください)・挑戦するタイトルは被ってもかまいません(クリアした方はイベント告知ページのクリアしたプレイヤーの編集をお願いします)・ゲームタイトル情報や細かいルールなどは今週中に更新しますが挑戦される方はどんどん挑戦してください・ぜひ年内に全タイトル制覇できるようがんばっていきましょう タイトル クリアしたプレイヤー(機種) 【GC Wii】バイオハザード 【GC,クリス,サイトーさん】 【PS SS】バイオハザード 【PS,ジル,│ω・`)】【SS,クリス&ジル,生チョコ】 【PS】バイオハザード DC,DCDSver 【DC,クリス,サイトーさん】 【PS 64 GC DC】バイオハザード2 【DC,クレア表&レオン裏(ナイトメア),生チョコ】 【PS】バイオハザード2DSver 【レオン表&クレア裏,生チョコ】 【PS DC GC】バイオハザード3 ラストエスケープ 【DC,生チョコ】 【PS2 DC GC】バイオハザード コード:ベロニカ完全版 【DC,オリジナル版,生チョコ】 【GC Wii】バイオハザード0 【GC Wii PS2】バイオハザード4 【PS2とPC,きんつば】 【PS3 360】バイオハザード5 【PS3 360】バイオハザード オペレーションラクーンシティ 【PS3 360】バイオハザード6 【PS】バイオハザード ガンサバイバー pocky151 【PS2】ガンサバイバー2 バイオハザード コード:ベロニカ pocky151 【PS2】ガンサバイバー4 バイオハザード ヒーローズ・ネバー・ダイ pocky151 【PS2】バイオハザード アウトブレイク サイトーさん 【PS2】バイオハザード アウトブレイクFILE2 サイトーさん 【GBC】バイオハザード GAIDEN pocky151 【Wii】バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 【Wii】バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ サイトーさん 【DS】バイオハザード デッドリー・サイレンス やらないか 【3DS】バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D │ω・`) 【3DS】バイオハザード リベレーションズ イベント告知用テンプレ(コピーして使ってね) タイトル 【機種】タイトル名 日 付 年 月 日 開催者 コテor酉など 内 容 内容を簡潔に 備 考 連絡事項など ※このページのテンプレートは【伝説】タイムアタック実況しようぜ【達成】WIKI のものを参考にしました。 uporg1489985.png 拳銃王コンテスト.jpg ジルナイフ縛り.jpg